染谷将太
9歳のときに映画「STACY」(02)でデビューし、太宰治原作の「パンドラの匣」(09)で長編映画初主演を務める。園子温監督作「ヒミズ」(11)で共演の二階堂ふみとともに、ベネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀賞新人賞)を日本人で初めて受賞した。その後、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」(11)、「悪の教典」(12)などで期待の若手俳優として躍進し、「みんな!エスパーだよ!」シリーズ(13~15)や「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」(14)、「寄生獣」2部作(14、15)などに主演。チェン・カイコー監督の日中合作映画「空海 KU-KAI」(17)ではタイトルロールを演じる。その他の映画出演作に、「さよなら歌舞伎町」(15)、「バクマン。」(15)、「3月のライオン」2部作(17)など。15年、女優の菊地凜子と結婚した。