関めぐみ
2004年、CMに初出演。翌05年、主演作「恋は五・七・五!」で映画デビューを飾り、「8月のクリスマス」でもヒロイン役を演じる。この2作品で、第60回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞した。以降、羽海野チカ原作の「ハチミツとクローバー」や川原泉原作の「笑う大天使(ミカエル)」(ともに06)といった人気漫画を実写化した映画に出演。「アヒルと鴨のコインロッカー」(06)や「包帯クラブ」(07)でも主要キャストに起用され、「彩恋 SAI-REN」(07)、「トワイライトシンドローム デッドクルーズ」(08)では主演を務めた。その後も、「ライアーゲーム ファイナルステージ」「必死剣鳥刺し」(ともに10)、「県庁おもてなし課」(13)など、映画を中心に活動。骨髄移植を題材にしたヒューマンドラマ「迷宮カフェ」(15)では主演を務めた。TVドラマの出演作には、「dinner」「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」(ともに13)、「ST赤と白の捜査ファイル」(14)などがある。