ケイティ・ホームズ
10代で演技の勉強を開始し、オーディションを受けたアン・リー監督の「アイス・ストーム」(97)でスクリーンデビュー。その後、大ヒットTVシリーズ「ドーソンズ・クリーク」(98~03)に出演し、共演のジェームズ・バン・ダー・ビークとともにアメリカのティーン・アイドルとなる。ダグ・リーマン監督の「go」(99)、サム・ライミ監督の「ギフト」、カーティス・ハンソン監督の「ワンダー・ボーイズ」(ともに00)など主人公のガールフレンドといった役柄が多かったが、「エイプリルの七面鳥」(03)では新境地を開拓。クリストファー・ノーラン監督作「バットマン・ビギンズ」(05)にヒロイン・レイチェル役で出演したが、シリーズ2作目「ダークナイト」では降板し、代わりにマギー・ギレンホールがキャスティングされた。05年にトム・クルーズと婚約し世間を沸かせ、翌年結婚。長女スリちゃんも加わり一家揃って常に注目の的だったが、12年離婚を発表した。