磯村勇斗
中学生の頃に映画を自主制作したのがきっかけで役者に興味を持ち、高校時代は地元・静岡の劇団に所属し舞台に立つ。大学進学をきっかけに上京したが、2年半で退学し、小劇場を中心に俳優としての活動に専念し始め、2014年にTVドラマ「事件救明医2 IMATの奇跡」で本格的にデビュー。15年、特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」の仮面ライダーネクロム/アラン役を演じて注目を集め、映画「ガールズ・ステップ」でスクリーンデビューを果たす。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)で演じた見習いコック役で人気が急上昇。以降、映画「覆面系ノイズ」(17)、「春待つ僕ら」「今日から俺は!!」(ともに18)、「今日から俺は!!劇場版」(20)などに出演。「ヤクザと家族 The Family」「劇場版 きのう何食べた?」(ともに21)で第45回日本アカデミー新人俳優賞を受賞。「前科者」「ホリック xxxHOLiC」「異動辞令は音楽隊!」(いずれも22)など活躍の場を広げている。