クリストファー・マッカリー
93年、映画「パブリック・アクセス」で脚本家デビューし、どんでん返しの展開が話題を呼んだ「ユージュアル・サスペクツ」(95)でアカデミー脚本賞を受賞。00年の「誘拐犯」で監督デビューを果たす。トム・クルーズ主演作「ワルキューレ」(08)の脚本を担当し、続く「ツーリスト」(10)にもクルーズが主演する予定だったが、ジョニー・デップに交代。クルーズと2度目のタッグとなる「アウトロー」(12)では脚本・監督を務めた。その後も「ウルヴァリン:SAMURAI」「ジャックと天空の巨人」(ともに13)とハリウッド大作の脚本を手がける。