クリステン・スチュワート
ロサンゼルス出身で、父はFOXテレビのプロデューサー、母も映画スタッフ。8歳の頃から子役として活動し、「The Safety of Objects」(01)で本格的にデビュー。デビッド・フィンチャー監督「パニック・ルーム」(02)でジョディ・フォスター演じる主人公の娘役を務め、注目を集める。「イントゥ・ザ・ワイルド」(07)などを経て、人気バンパイア小説を映画化した大ヒット作「トワイライト」シリーズ(08~12)でヒロインのベラ役を演じてブレイク。仏映画「アクトレス 女たちの舞台」(14)の演技で、アメリカ人女優として初めてセザール賞の助演女優賞を受賞した。「スノーホワイト」(12)、「カフェ・ソサエティ」「パーソナル・ショッパー」(ともに16)、「チャーリーズ・エンジェル」(20)などでヒロイン役や主演を務める。「スペンサー ダイアナの決意」(21)ではダイアナ元皇太子妃を演じ、第94回アカデミー主演女優賞にノミネートされた。