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映画「ジョーン・ジェット バッド・レピュテーション」 ジョーン・ジェット バッド・レピュテーション 劇場公開日 2020年10月30日
解説 ロックンロールの象徴といわれる女性ギタリスト、ジョーン・ジェットにスポットを当てたドキュメンタリー。70年代末に日本でも人気を集めたガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」。そのギタリストとして活躍したジョーン・ジェットは、同バンド解散後も「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」としてソロ活動を続け、2015年にはロックの殿堂入りを果たした。40年以上にわたってロックンロールの第一線を走り続ける彼女の波乱万丈な人生を描く。「ブロンディ」のデボラ・ハリー、「ザ・フー」のピート・タウンゼント、俳優のマイケル・J・フォックス、映画「ランナウェイズ」でジョーン・ジェットを演じたクリステン・スチュワートらが出演。監督は、「ニルヴァーナ」などのミュージックビデオを手がけてきたケビン・カースレイク。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で初上映されたのち、同年10月から単独で劇場公開。
2018年製作/95分/アメリカ 原題:Bad Reputation 配給:ビーズインターナショナル 日本初公開:2020年9月11日
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2020年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
カッコイイとは姐さんのことだ。こんなカッコイイロッカーは他に居ない。唯一無二の存在。世間で言われるいわゆる「ロック」な意味とは次元が違う本物だけが底光りしている生き方、文字通りロックンロールと心中した一人の人間。心底カッコイイ人である。
2020年9月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
丁度、GuitarWolfのセイジ主催シマネジェットフェスにジョーン・ジェットが、他にもThe Phantom SufersやRip OffsにOblivians、TeengenerateがキングブラザーズもThe5.6.7.8sまで、そしてジョン・スペンサーなどなど、The Devil Dogsは見れなかった。 ガレージロックからPUNKと象徴的な人物でもあり、個人的にはThe Germsのアルバム「(GI)」をプロデュースしただけでも偉大、長めにダービー・クラッシュも登場して得した気分、デヴィッド・ボウイを引っ張って来た映像やイギー・ポップからピート・タウンゼント、イアン・マッケイも語りマイク・ネスまで、他にも豪華過ぎる出演陣。 The Runaways時代の話は興味深い反面、クリステン・スチュワートが演じた自伝映画「ランナウェイズ」まんま変わらない真実、80年代以降にハードロック化したような映像的にも古臭くなり、相方の爺さんとの件に飽きては来るが、自らが語る自身の話を興味深く"Smells Like Teen Spirit"をデイヴ・グロールにパット・スメアを従えて歌う姿は格好良い。 PUNK界のマドンナみたい??奇しくも同い年な二人、比べるのは間違いかもしれないが、現役バリバリに老いても力強い存在感を醸し出す女性の強さに驚愕する。
2020年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ジョーン・ジェット。 知ってます。ファンというわけではありません。だから、有名な(売れた)曲しか知りません。 けど、音楽好きの私は、今回のシネマート さんの企画上映に乗っかって、 知らない、見たことない世界を垣間見たいなぁと鑑賞。 いやいや、良くできてます。 なんの虚飾もなく、まさに「時代」、「世間(世論?)」と対峙してきたアーティストの 全て・・・とまでは言いませんが、等身大に近い「振り返り映画」になっていると 思います。差別ってこと、最近クローズアップされていますが、いやいや昔の方が エグかった・・・。 ランナウェイズの解散のきっかけ・・・初めて知りました。びっくり。 申し訳ない気持ちで一杯になりました。 ランナウェイズ解散以降のジョーン・ジェットは今回の映画で 初めて知りました。 曲はそんなに知らないけど、人として、アーティストとして好きになりました。 なんだろなー、とても魅力的な人でした。いや、尊敬に値する人でした。 自分の心に、やりたいことに正直に、素直に動ける人は最強です。 とにかく、この人は伝説というにはまだ早い。 まだ、この人は転がり続けてますから。 帰り道、サブスクで早速彼女の曲をダウンロードしました。 明日からヘビロテでしょう。
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