ジョージ・マッケイ
英ロンドン出身。舞台照明の仕事に就く父親と衣装デザイナーの母親のもとに生まれる。10歳の時にスカウトされたのをきっかけに、P・J・ホーガン監督の「ピーター・パン」(03)でスクリーンデビューし、ダニエル・クレイグ主演の映画「ディファイアンス」(08)にも出演。その後、「サンシャイン 歌声が響く街」「わたしは生きていける」(ともに13)、「パレードへようこそ」(14)などのイギリス映画をはじめ、ビゴ・モーテンセン主演の「はじまりへの旅」(16)や、J・A・バヨナ製作総指揮の「マローボーン家の掟」(17)、ミュージカル映画「ずっとあなたを待っていた」(18)などで主要キャストを務める。サム・メンデス監督の戦争映画「1917 命をかけた伝令」(19)ではディーン・チャールズ=チャップマンとともに戦場を駆け抜ける若き英国兵を演じて主演を務めた。