クリストファー・アボット
米コネチカット州出身。ニューヨークの演劇学校「HB Studio」で学び、2008年にオフブロードウェイの初舞台を踏む。サスペンス「マーサ、あるいはマーシー・メイ」(11)で映画デビュー。
主演作「James White」(15)の演技でインディペンデント・スピリット賞の男優賞にノミネートされ、ホラー「イット・カムズ・アット・ナイト」(17)などを経て、18年にはデイミアン・チャゼル監督作「ファースト・マン」に出演。村上龍の小説を映画化した「ピアッシング」では主演を務めた。
Huluミニシリーズ「Catch-22」(19)でゴールデングローブ賞(ミニシリーズ/TV映画)最優秀男優賞の候補となる。近年の出演作に「ポゼッサー」(20)、ヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」(23)、マーベルの「クレイヴン・ザ・ハンター」(24)など。舞台俳優としても活躍を続けている。