カトリーヌ・フロ

英語表記
Catherine Frot
誕生日
1956年5月1日
出身
フランス/パリ

仏パリ出身。ベルサイユ地方音楽院と国立高等演劇学校で演技を学ぶ。アラン・レネ監督の「アメリカの伯父さん」(80)でスクリーンデビューを果たし、「C階段」(85)で注目を集めた。1995年、舞台「家族の気分」でモリエール賞助演女優賞を受賞。同舞台をセドリック・クラピッシュ監督が映画化した「家族の気分」(96)で、フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞の助演女優賞を受賞する。「奇人たちの晩餐会」(98)、「女はみんな生きている」(01)、「地上5センチの恋心」(06)などの演技で高い評価を得、「大統領の料理人」(12)で主演を務めた。以降の主演作に、セザール賞主演女優賞とルミエール賞主演女優賞を受賞した「偉大なるマルグリット」(15)、カトリーヌ・ドヌーブ共演の「ルージュの手紙」(17)、「ローズメイカー 奇跡のバラ」(20)など。舞台やTVドラマでも活躍を続け、フランスの国家功労勲章を受章している。

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