カート・ラッセル
父は俳優のビング・ラッセル。子役としてエルビス・プレスリー主演映画「ヤング・ヤング・パレード」(63)などに出演。70年代にはマイナーリーグの野球選手として活躍し、その後再び俳優の道へ。「ユーズド・カー」(80)で注目を浴び、ジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」(81)、「遊星からの物体X」(82)に主演してブレイク。以降、「バックドラフト」(91)、「スターゲイト」(94)をはじめ多く主演を務める。「デス・プルーフ in グラインドハウス」(07)でクエンティン・タランティーノ監督とタッグを組み、「ヘイトフル・エイト」(15)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(17) にも参加。そのほか近年の出演作に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」(17)など。私生活では女優のゴールディ・ホーンと「スイング・シフト」(84)で共演以来、長年の共同生活を営んでいる。