ルーシー・ボーイントン
米ニューヨーク出身。5歳のとき家族で英ロンドンに移住する。12歳のときに伝記映画「ミス・ポター」(06)で、レニー・ゼルウィガー演じる主人公の少女時代を演じ、子役としてデビュー。英BBCのTV映画「バレエ・シューズ」(07)やミニシリーズ「分別と多感」(08)などに出演。ジョン・カーニー監督の青春映画「シング・ストリート 未来へのうた」(15)でヒロイン役を好演し、ケネス・ブラナー監督・主演の映画「オリエント急行殺人事件」(17)では、列車の乗客の1人エレナ・アンドレニ伯爵夫人役を演じた。その後も、米作家J・D・サリンジャーの伝記映画「レベル・イン・ザ・ライ(原題)」(17)や、英ロックバンド「クイーン」のフロントマン、フレディ・マーキュリーの伝記映画「Bohemian Rhapsody(原題)」(18)といった話題作への出演が続く。