ウィリアム・フィクトナー
ニューヨーク州立大学ブロックポート校卒業後、演技の道に進む。TVシリーズ「As the World Turns(原題)」(87)で本格的な俳優デビューを果たし、映画にも端役で出演、「蒼い記憶」(95)以降活躍の機会が増える。「アルビノ・アリゲーター」(96)では中心人物のひとりを演じ、その後も「パーフェクト・ストーム」(00)、「パール・ハーバー」「ブラックホーク・ダウン」(01)といった大作のほか、インディペンデント作品に多数出演。その後は、TVシリーズ「プリズン・ブレイク」(05~06)や「アントラージュ★オレたちのハリウッド」(09~11)などでも活躍する。その他の出演作に「クラッシュ」(04)、「Mr.&Mrs.スミス」(05)、「ダークナイト」(08)、「ローン・レンジャー」(13)、「エリジウム」(13)など。TVシリーズ「Crossing Lines(原題)」(13)では、主演を務める。