パーフェクト・ストーム
劇場公開日 2000年7月29日
解説
1991年10月。マサチューセッツの港町グロースターを、ビリー・タイン船長率いる漁船アンドレア・ゲイル号が出航しようとしていた。最近釣果が振るわなかったビリーの船だが、漁師としての誇りと生活のため、ビリーと仲間たちは今回の漁で何としても大きな成果をあげるつもりでいた。沖に出た船は順調に操業を続けていたが、その頃地元のテレビでは気象予報士が観測史上例のない大嵐の発生を伝えていた……。
2000年製作/130分/アメリカ
原題:The Perfect Storm
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2021年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
個人的には好きかな。でも芯の部分(ストーリー)というより、中盤当たりまでの漁師たち描写部分に惹かれる。なんなら、本題の嵐はなくて、魚獲れるかどうか、それだけをこのキャストでやってくれても十分観れたと思う。あの漁港の感じとバーの雰囲気とワーカーな服装とあらっぽい人間関係といい全部が魅力的。そしてキャストが揃いも揃って抜群すぎる。もっと漁師仕事を見せて欲しいくらいだった。
で、本題の嵐が来るわけだけど、これも映像としては今観ても迫力がある。逆に今ってCGがすごいのわかってるから驚かないけど、これどのあたりが本物でどこがCGかちょっとわからない。演者は水被ってるわけだからどうなってんだろう。
ストーリーは淡泊であっけない。そこはびっくりするくらい。
あと恋人出発前はちょい不安くらいの演技にしとかないと、あんな泣いたら死ぬのわかってしまう笑
2020年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
趣味で海に入りますが
時々、流れが強い時など
怖いと思う時があります
同じではないのですが
恐ろしさと絶望をかんじました
映像と、海の迫力がすごい!!
けど、1人も助からないなんて、救いがない。
実話に基づいてるから、しょうがないのかもだけど、こういう海の男たちがたくさんいたってこと。
2020年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
この映画の根本的なストーリーのところですが、大嵐の予報の中カジキマグロ漁にでた乗組員たちの海の脅威との戦いを美談ように描かれていますが命より大切なものはありません。
特に船長は乗組員の命を守る責任があるはずです。
勇気と無謀とは違うような気がします。欲望を抑え諦めるのも勇気だと思います。
残されたものたちの悲しみは計り知れません。
仲間を助けるシーンは感動しましたし、映像は素晴らしかったです。
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