石橋蓮司
1954年、映画「ふろたき大将」の主役に抜てきされデビュー。蜷川幸雄、蟹江敬三らと共に「現代人劇場」や「櫻社」といった劇団を旗揚げしたのち、後の妻である緑魔子らと「劇団第七病棟」を結成する。映画「浪人街 RONINGAI」「われに撃つ用意あり READY TO SHOOT」(ともに90)で、第14回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。近年の主な映画出演作に、「今度は愛妻家」「アウトレイジ」(ともに10)、「四十九日のレシピ」(13)、「超高速!参勤交代」シリーズ(14、16)、「孤狼の血」「散り椿」(ともに18)、「キングダム」(19)などがある。