「ワン・バトル・アフター・アナザー」史上最多7部門ノミネート アクター賞
2026年1月8日 20:00
(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.第32回アクター賞(旧SAG賞:米俳優組合賞)のノミネートがが1月7日(現地時間)に発表され、ポール・トーマス・アンダーソン監督による「ワン・バトル・アフター・アナザー」が史上最多となる7部門でノミネートを獲得した。
7部門の内訳は、作品賞にあたるキャスト・アンサンブル賞、スタント・アンサンブル賞、そして個人演技賞5名。主演男優賞にレオナルド・ディカプリオ、主演女優賞にチェイス・インフィニティ、助演男優賞にベニチオ・デル・トロとショーン・ペン、助演女優賞にテヤナ・テイラーがそれぞれ選ばれた。1995年にアンサンブル賞が創設されて以来、単独作品としては最多記録となる。
「ワン・バトル・アフター・アナザー」を追うのは、ライアン・クーグラー監督の「罪人たち」だ。同作は5部門でノミネートされ、歴代2位タイの記録となった。両作品はキャスト・アンサンブル賞で直接対決することになる。記録を塗り替えた作品と、熱狂的な支持を集める作品という構図は、2016年の「ラ・ラ・ランド」対「ムーンライト」を彷彿とさせる。当時は「ムーンライト」がアカデミー賞作品賞を制しており、「罪人たち」の逆転劇もありえそうだ。
アクター賞の前進となるSAG賞はアカデミー賞の前哨戦として知られ、その予測精度は高い。2009年以降、キャスト・アンサンブル賞にノミネートされた作品の76%がオスカー作品賞候補に選ばれている。同賞を受賞せずに作品賞を獲得した例は過去4作品(「ブレイブハート」「シェイプ・オブ・ウォーター」「グリーンブック」「ノマドランド」)のみ。
第32回アクター賞授賞式は3月1日、Netflixで生配信される。
映画部門 のノミネートは以下の通り
「フランケンシュタイン」(Netflix)
「ハムネット」(フォーカス・フィーチャーズ)
「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」(A24)
「ワン・バトル・アフター・アナザー」(ワーナー・ブラザース)
「罪人たち」(ワーナー・ブラザース)
ティモシー・シャラメ「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」
レオナルド・ディカプリオ「ワン・バトル・アフター・アナザー」
イーサン・ホーク「ブルー・ムーン(原題)」
マイケル・B・ジョーダン「罪人たち」
ジェシー・プレモンス「ブゴニア」
ジェシー・バックリー「ハムネット」
ローズ・バーン「イフ・アイ・ハッド・レッグス・アイド・キック・ユー(原題)」
ケイト・ハドソン「ソング・サング・ブルー(原題)」
チェイス・インフィニティ「ワン・バトル・アフター・アナザー」
エマ・ストーン「ブゴニア」
マイルズ・ケイトン「罪人たち」
ベニチオ・デル・トロ「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ジェイコブ・エロルディ「フランケンシュタイン」
ポール・メスカル「ハムネット」
ショーン・ペン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
オデッサ・アジオン「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」
アリアナ・グランデ「ウィキッド フォー・グッド」
エイミー・マディガン「WEAPONS ウェポンズ」
ウンミ・モサク「罪人たち」
テヤナ・テイラー「ワン・バトル・アフター・アナザー」
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