「ワン・バトル・アフター・アナザー」チェイス・インフィニティ、主演女優賞候補へ
2025年10月11日 15:00

ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「ワン・バトル・アフター・アナザー」で映画デビューを果たしたチェイス・インフィニティが、アカデミー賞主演女優賞の候補として配給会社から推されることが明らかになったと、米バラエティが報じている。
24歳のインフィニティはインディアナポリス出身で、本作が長編映画初出演となる。レオナルド・ディカプリオ演じる元革命家ボブの娘ウィラ役を演じ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラーといったハリウッドの実力派俳優たちと堂々と渡り合っている。
インフィニティが演じるウィラは、格闘技の心得があり、強い意志を持ったキャラクターだ。「助けを待つだけのヒロイン」という典型的な役柄を覆し、自ら行動するヒロインを演じた点が批評家から高く評価されている。
配給元のワーナー・ブラザースがインフィニティを主演女優賞候補として推すことにしたのは、ホールとテイラーを助演女優賞候補として推すため。同じ映画から複数の女優が同じ部門にノミネートされると票が分散してしまうため、部門を分けたと見られる。ペンとデル・トロも助演男優賞での受賞を目指している。
本作は批評家から高い評価を獲得しており、Rotten Tomatoesでは批評家支持率95%を記録。米バラエティの予測によれば、本作はアカデミー賞で14部門のノミネートが見込まれており、これは「イヴの総て」「タイタニック」「ラ・ラ・ランド」と並ぶ史上最多タイ記録となる。
さらに注目すべきは演技部門だ。一部の予想では、主演部門でディカプリオとインフィニティ、助演部門でペン、デル・トロ、ホール、テイラーの計6名がノミネートされる可能性が指摘されている。実現すれば、1本の映画から6つの演技部門ノミネートが誕生するという、アカデミー賞史上初の快挙となる。
映画デビュー作でアカデミー賞主演女優賞を受賞した女優には、「ファニー・ガール」(1968)のバーブラ・ストライサンドがいる。ノミネートにとどまったケースでは、「ビリー・ホリディ物語」(1972)のダイアナ・ロス、「クジラの島の少女」(2002)のケイシャ・キャッスル=ヒューズ、「そして、ひと粒のひかり」(2004)のカタリーナ・サンディノ・モレノ、「プレシャス」(2009)のガボレイ・シディベ、「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(2012)のクヮヴェンジャネ・ウォレスなどが名を連ねる。
アカデミー賞レースが本格化するなか、「ワン・バトル・アフター・アナザー」とその若き主演女優は、映画史に新たな1ページを刻もうとしている。
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