ハッシュパピー バスタブ島の少女

劇場公開日:

  • 予告編を見る
ハッシュパピー バスタブ島の少女

解説

新人監督のベン・ザイトリンが弱冠29歳で手がけ、低予算のインディペンデント作品ながらも、サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で受賞を果たして脚光を浴び、第85回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされたドラマ。米ルイジアナ州の湿地帯に、世間から隔絶された「バスタブ」と呼ばれる小さなコミュニティーがあった。少女ハッシュパピーは毎日がお祭り騒ぎのようなバスタブで気ままに生きていたが、ある日、大嵐が襲来したことをきっかけにバスタブは崩壊。さらに、父親のウィンクが重い病気にかかっていることを知ったハッシュパピーは、音信不通になって久しい母親を探しに外の世界へ足を踏み出していく。ハッシュパピー役はオーディションで選ばれた撮影時6歳の少女クワベンジャネ・ウォレスが務め、史上最年少でのアカデミー主演女優賞ノミネートを果たした。

2012年製作/93分/G/アメリカ
原題:Beasts of the Southern Wild
配給:ファントム・フィルム

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第65回 カンヌ国際映画祭(2012年)

受賞

カメラドール
カメラドール ベン・ザイトリン

出品

ある視点部門
出品作品 ベン・ザイトリン
詳細情報を表示

インタビュー

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2022年9月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)2012 Cinereach Productions, LLC. All rights reserved.

映画レビュー

1.5ファンタジーではない 面白くはない

2022年5月12日
スマートフォンから投稿

映画サイトでファンタジーとありますが、逆立ちしてもファンタジーではありません。
全般を感覚的にいえば「汚い、貧乏くさい、ガサツ、不潔、暗い、乱雑」です。
そういうのキライな人は観ないほうがいいです。
お話しは単純ですが、一体何言いたいのか?
世間から隔絶した人たちの独特な価値観とジレンマを、そこに暮らす少女の視点で切なく描く、みたいなことを評論家は言うんでしょうな。
いわゆる「先進的な」が好きな人にはウケそうですけど、一般的にはドツボです。
大嫌いな「ムーンライト」の不潔さを思い出した。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
越後屋

2.5意味のわからないまま終わった

2019年1月13日
iPhoneアプリから投稿

アニーを演じてる女優が出てるから見たが、本当に意味わからない。
まあ元々ファンタジーと書いてあったから意味をわかろうとすることも間違ってるかもしれないが。

映画館で高い金払ってこれ見てたらブチ切れてた

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いぬまる

4.0サンダンス映画祭

2018年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

知的

サンダンス映画祭という映画祭を知っていますか?
今年引退を発表したロバート・レッドフォードによって設立され、名前は”明日に向かって撃て”の彼が演じたキャラクター、サンダンス・キッドからきています。

この映画祭は、インディペンデント映画を対象としており、新人監督たちの目指す最高峰の映画祭になります。ここでグランプリを受賞した作品は映画好きにはたまらないような、先進的なものが多く、時代の最先端を行く映画祭といってもいいでしょう。

この映画祭で受賞したのちに、ハリウッドでキャリアを確立し、今では大物となった監督には、コーエン兄弟、スティーブン・ソダーバーグ、ロバート・ロドリゲス、ブライアン・シンガー、デヴィッド・O・ラッセル、デミアン・チャゼルなど、名だたる大物監督ばかり。

今作も、アカデミー賞まで上り詰め、監督から、撮影監督、役者までがキャリアを作り上げています。

サンダンス映画祭で受賞する作品というのは、興行成績で数億円を売り上げるような作品ではなく、もっと実験的で、今までにはなかったようなユニークな作品が選ばれることが多いです。

この作品もそうで、予算は1.5億で、300億を費やしたアベンジャーズに比べると、めちゃくちゃ少ないことがわかります。監督のベン・ザイトリンはこの作品が初長編作品。

ストーリーもかなりトリッキーで、見たことのないような設定。さらには多くのシーンで出てくるメタファーはとてもユニークで、最初は「ん?どういう意味?」ってなるような感じです。

しかし、90分を見終わると、そこに浮かび上がるのは、映画全体がメタファーとなっていて、それなのに物語自体も完結し、決まった型をちゃんと追っているから、視聴者を突き放すこともない。

映画は90分だとか120分だとか180分だとか、決まった長さがあるんですが、やはり印象に残るのはクライマックスの残り30分ぐらい。そこで感情の浮き沈みが最も大きく、クライマックスと呼ぶに値するようなものです。

しかし、映画がその30分だけではなく120分あるのには、物語を伝える以外の美しさがあるのです。
それは、視聴者の印象に残るようなものではなく、その映画の色合いだったり、トーンだったり、キャラクターのセリフの言い回しだったり、その映画のブランディングとなるようなものが120分にはあります。

特に序盤から中盤にかけては、その映画を組み上げて行く上での監督の才能が顕著に現れるところでしょう。成功する映画の多くは、クライマックスがすごかったというよりも、クライマックスに持って行くまでに視聴者を虜にし、映画の中に引っ張り込んでいるから、クライマックスで感動することができた、ということがほとんどです。

この映画もそうですが、序盤から中盤にかけてのバスタブ島の設定、キャラクターのバックグラウンドや性格などを視覚的に描き出すことに長けていたため、その後のメタファーにも思いをはせることができたし、そこのスペースを空けてくれた編集のおかげでもある。

これを、スマホの小さなスクリーンで、電車に乗りながら見ても、映画の世界に身を投じることはできません。そういう人はこの映画を「意味がわからない、ただの天邪鬼な映画」とでもいうでしょう。
ちゃんとリラックスできる状態で大きなスクリーンと大きな音が出せる環境で、ポップコーンとコーラ片手に(自分の場合はコーヒー)映画と勝負するように見れば、映画の世界に足を踏み入れることを許されるのでしょう。

やっぱり映画はそうやってみるのが一番楽しめると思います!
海外ドラマとかは、全然電車の中で見てもいいんじゃないでしょうか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Editing Tell Us

5.0ここはどこ いつ? この人たちは? この映画を理解しようとしている...

2017年2月27日
Androidアプリから投稿

ここはどこ いつ? この人たちは?
この映画を理解しようとしているうちに終わってしまった だが 残ったものは 湧き上がる力 それはこの映画の中でずっと 貫かれている。そして、これはパレードなんだ マーチなんだ 「泣いてはいけない」「感じて生きろ」前に歩く事しかできないのだから
この映画は2012年
カトリーナから6年 復興は遅れていた 東日本は起きたばかり そして、今は2017年 そして、すでに6年…
主人公は言う「きっと100万年後 科学者たちが 私とパパがここに生きた証を見つける」

コメントする 1件)
共感した! 2件)
U-TA
すべての映画レビューを見る(全18件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る