“死霊館ユニバース”ついに完結! 「死霊館 最後の儀式」公開日は10月17日【本予告あり】
2025年8月1日 17:00

「死霊館」ユニバースの9作目にしてフィナーレを飾る完結編「死霊館 最後の儀式」の公開日が、10月17日に決定。本予告と本ビジュアルが披露された。
「ソウ」シリーズ、「インシディアス」シリーズなど数多くの傑作ホラーを生み出してきたジェームズ・ワン監督が、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件(=実話)を基に映画化した「死霊館」(13)は、全世界興行収入3億2000万ドルを記録。続く「死霊館 エンフィールド事件」(16)、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(21)も軒並みヒットとなった。
さらに“「死霊館」ユニバース”は拡大し続け、シリーズ劇中に登場する実在する呪われたアナベル人形が巻き起こす恐怖を描いた「アナベル」シリーズや、「死霊館 エンフィールド事件」に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚「死霊館のシスター」シリーズといった数多くの作品を生み出し、“「死霊館」ユニバース”全作(9作品)は、世界累計興行収入20億ドルを超えるホラー映画の金字塔として一大フランチャイズへと発展した。
完結編となる「死霊館 最後の儀式」は、ジェームズ・ワンとピーター・サフランがプロデューサーを務め、監督は「ラ・ヨローナ 泣く女」(19)、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(21)、「死霊館のシスター 呪いの秘密」(23)を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスが担う。さらに、本シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンがエド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投し、ウォーレン夫妻が携わった“最後の事件”が描かれる。
本予告は「1986年――その悪魔はペンシルベニアにやってきた」という不穏な言葉とともに始まり、ある家族に次々と恐怖の現象が襲い掛かる。天井から突如として落下する蛍光灯、目を見開きながら怯える女性の視線の先には、“見えてはならない”存在が確かに映り込んでいる。
一家が住む家を訪れたウォーレン夫妻は「この家には悪魔がいる」と調査を開始するのだが、どうやらその悪魔はウォーレン夫妻の<過去>とも深く関わっているようで――まさに“シリーズの集大成”を思わせる最恐の悪魔の存在が浮かび上がる。その魔の手はウォーレン夫妻の愛娘・ジュディにも忍び寄っていく。鏡張りの部屋でどこからともなく聞こえる鏡を叩く音、ジュディが周囲を見渡すとそこにはこちらを見つめるもう一人の自分の姿が…その直後、鏡を突き破った手がジュディに襲い掛かる戦慄の瞬間が収められている。
さらに、「Miss me?(また会えたね)」と、呪いの人形“アナベル”の姿が暗闇の中から浮かび上がる。果たしてアナベルは今回の事件にどう関わってくるのか――。そして、なぜ、この事件が心霊研究家として1000件以上の怪奇事件に立ち向かってきたウォーレン夫妻にとって“最後の事件”となったのか。2人は最愛の娘を救うことができるのか――“死霊館ユニバース”の集大成にふさわしい “最恐の呪い”の数々が待ち受けていることを予感させる恐怖の予告映像となっている。
本ビジュアルは、ウォーレン夫妻の絶叫が不吉かつ印象的に映し出されており、彼らの表情からは“最後の儀式”に挑むただならぬ覚悟と気迫が感じられ、シリーズの最終章を予感させる強烈なビジュアルに仕上がっている。
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