死んでも死んでも終わらない“殺戮タイムループハウス” 人気ゲームの実写映画化「アンティル・ドーン」8月1日公開
2025年5月27日 17:00

今年4月に全米で公開されるやいなや「気が狂うほど面白い!」「怖すぎる」「まさに超強烈!」とホラーファンから大興奮の口コミが相次いだ「Until Dawn(原題)」が、「アンティル・ドーン」の邦題で、8月1日から日本公開されることが決定した。
本作はPlayStation5/PC用人気ゲーム「Until Dawn 惨劇の山荘」の実写映画化作品。監督は「アナベル 死霊人形の誕生」「ライト/オフ」などを手掛けたデビッド・F・サンドバーグが担当。さらに「死霊館のシスター」「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」といった大ヒットホラー作品を世に放ってきたゲイリー・ドーベルマンと、“カメラに撮られると死ぬ”という斬新な設定で話題となった「ポラロイド」のブレア・バトラーが共同で脚本を担当。製作には「グランツーリスモ」「アンチャーテッド」の映画化やエミー賞を受賞した世界的人気サバイバルアクションドラマシリーズ「THE LAST OF US」を手がけてきたアサド・キジルバッシュが名を連ねている。
本作の物語は、主人公クローバーとその友人たちが、1年前に失踪した姉のメラニーを探すために訪れた山荘で、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目が覚めると、驚くべきことに殺される前の時刻に戻っているのだ。そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る……。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、殺され方も変わり、惨劇が加速していく。
やがて彼らは“恐怖のタイムループ”から抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づくのだが……。今回披露されたティザー写真には、そんな死のカウントダウンを刻む砂時計が。さらに主人公クローバーが恐怖におびえた表情で血塗られた山荘の前に立ち尽くす1枚からは、張り詰めた異様な空気がひしひしと感じられる。

主人公クローバーはアメリカの若手女優、エラ・ルービンが大抜擢。子役時代から数々の映画やドラマ、舞台に出演する新進気鋭の23歳。昨年、アン・ハサウェイ主演映画「アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまで」でハサウェイの娘役を好演して世界的な注目を集めた。クローバーの元カレ・マックス役にはマイケル・チミノ、クローバーの姉メラニー役マイア・ミッチェル、そして物語の鍵を握る重要人物ドクター・ヒル役として、ゲーム版「Until Dawn 惨劇の山荘」にも出演した名優ピーター・ストーメアが参加している。
「アンティル・ドーン」は、8月1日から全国公開。
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