ジェシー・プレモンス、「ハンガー・ゲーム」新作でゲームメーカー役に抜てき
2025年5月4日 15:00

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「憐れみの3章」などで知られるジェシー・プレモンスが、「ハンガー・ゲーム」シリーズ最新作「ハンガー・ゲーム:サンライズ・オン・ザ・リーピング(原題)」に出演することが決定したと、米バラエティが報じている。
前日譚「ハンガー・ゲーム0」の続編となる本作において、プレモンスは故フィリップ・シーモア・ホフマンさんが「ハンガー・ゲーム2」および「ハンガー・ゲーム FINAL」2部作で演じたゲームメーカー、プルターク・ヘブンズビーの若き日を演じることになる。プレモンスとホフマンは2012年のポール・トーマス・アンダーソン監督作「ザ・マスター」で親子役を演じており、今回のキャスティングには作品を超えた縁が感じられる。
36歳のプレモンスは近年、マーティン・スコセッシ監督の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(2023)やジェーン・カンピオン監督「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(2021)などの話題作に次々と出演。「パワー・オブ・ザ・ドッグ」ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、2024年のカンヌ国際映画祭では「憐れみの3章」で男優賞を受賞するなど、国際的な評価も急上昇している。
本作は、シリーズの中核を支えてきたフランシス・ローレンス監督が引き続きメガホンを取り、最初の「ハンガー・ゲーム」の脚本を手がけたビリー・レイが脚本を担当する。2026年11月20日に全米公開予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ