【「ミッキー17」公開記念】ポン・ジュノ監督作品人気投票の結果発表! 栄えある1位に輝いたのは……
2025年4月5日 11:00

ポン・ジュノ監督がロバート・パティンソンを主演に迎え、エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作にブラックユーモアたっぷりに描いた最新作「ミッキー17」が公開中です。本作の公開を記念して、映画.comのXアカウント(@eigacom)では、「#ポンジュノ監督勝手にトーナメント」と題した、ファンにもっとも支持されるポン監督作品を決める投票企画を実施。対象は、ポン監督の長編映画7作品。各熱戦の模様と最終結果を、ユーザーの皆さまのコメントとともにご紹介します。

1回戦では、ポン監督の劇場長編初監督作「ほえる犬は噛まない」とプランBとタッグを組んだ「オクジャ okja」、実在の未解決連続殺人事件を題材にした「殺人の追憶」と漢江(ハンガン)が舞台のモンスターパニック「グエムル 漢江の怪物」、初の英語作品「スノーピアサー」と息子の無実を信じる母の姿を描いた「母なる証明」が対決。名作揃いゆえ、「『殺人の追憶』は映画の中で一番凄いし、『グエムル』の怪物の美しさは怪物映画の中で一番リアル」とそれぞれの作品に応援の声が寄せられましたが、最終的には「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」「母なる証明」が準決勝へと駒を進めました。

準決勝では、第92回アカデミー作品賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」がシードで参戦。「ほえる犬は噛まない」と対決し、175票対34票という圧倒的な強さを見せました。「殺人の追憶」と「母なる証明」の対決は、163票対88票で「殺人の追憶」が勝利。「殺人の追憶」に「隅々まで素晴らしい。雨と土の匂いさえ感じるような映像」と絶賛のコメントが寄せられたほか、「こんなところに事実上の決勝戦が……」と「母なる証明」も同等の支持を得た模様です。

決勝は「パラサイト 半地下の家族」と「殺人の追憶」の対決。どちらもポン監督作常連で韓国を代表する名優のソン・ガンホ主演作となりました。投票締め切り直前まで互角の闘いとなり、「『殺人の追憶』が伸びてきた。がんばれー」「やはりこの2本。1本ならパラサイトだな」「『殺人の追憶』のあのラストカット。しばらく忘れられなかった」と応援の声が寄せられるなか、最終的には「パラサイト 半地下の家族」が優勝を飾りました!
全対戦の結果と投票数は、以下の通りです。投票に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

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