米エンターテイメント・ウィークリーがディズニー実写リメイク作品ランキングを発表
2025年3月26日 10:00
写真:ALBUM/アフロディズニーが長年愛されてきたアニメーション映画の実写リメイク作品を次々と世に送り出すなか、米エンターテイメント・ウィークリー(EW)が「白雪姫」の実写版公開を機に、ディズニー実写リメイク作品の総合ランキングを発表した。「魔法的かどうか」という観点から、原作の魅力をどれだけ再現できたか、あるいは新たな解釈でどれだけ作品に深みを与えたかを評価基準としている。
トップに輝いたのは、名匠ケネス・ブラナー監督による「シンデレラ」。EWは「魔法のようなロマンティックな雰囲気と、主人公の深い優しさと勇気を描き出すことに成功している」と絶賛。アカデミー賞受賞俳優でもあるブラナー監督ならではの繊細な演出が、古典的な童話に新しい命を吹き込んだ評価されている。
上位には「クルエラ」もランクイン。「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞を獲得したエマ・ストーン演じる若き日のクルエラが、ファッションデザイナーとしての才能を開花させていく姿は「悪役の起源を描きながらも独自の魅力を放つ作品」として高い評価を獲得した。
「美女と野獣」や「アラジン」などの人気作品は中間層に位置し、「忠実な再現と新たな要素の追加のバランスが取れている」と評された。特に「アラジン」では、ウィル・スミス演じるジーニーが原作に負けない新たな魅力を見せた点が評価されている。
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