デビッド・リーチ「オーシャンズ14」を監督か
2025年1月30日 08:00

「フォールガイ」「ブレット・トレイン」「デッドプール2」などのアクションコメディ映画を手がけてきたデビッド・リーチ監督が、「オーシャンズ11」シリーズの新作のメガホンをとることになりそうだ。米ハリウッド・レポーターによれば、ワーナー・ブラザースが現在、リーチ監督と交渉を進めている。
2001年の映画「オーシャンズ11」は、「オーシャンと十一人の仲間」(1960)をスティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ケイシー・アフレックといった豪華キャスト共演でリメイクした大ヒット作。その後、ソダーバーグ監督による「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」が製作され、2018年にはゲイリー・ロスが監督、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら人気女優が共演したオール女性キャストのスピンオフ映画「オーシャンズ8」が製作された。
新作「オーシャンズ14」にはクルーニーがカリスマ泥棒の主人公ダニー・オーシャン役、ピットが相棒のラスティ・ライアン役で復帰する見込みだ。新作はクルーニーの製作会社スモークハウスとワーナー・ブラザースが共同プロデュースする。
なお、「オーシャンズ11」シリーズはほかに、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが共演する前日譚が進行中で、こちらは「スキャンダル」「オースティン・パワーズ」のジェイ・ローチが監督。1960年代のヨーロッパを舞台に描く作品になるという。
リーチ監督は、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァンが主演する新作アクション映画「Love Hurts(原題)」が2月7日から全米公開。
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