超絶痛快アクション「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」4月11日公開 ポン・ジュノ監督「ハンマーのような映画」
2025年1月17日 08:00

大ヒット痛快アクション「ベテラン」の第2弾となる「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」が、4月11日から公開されることが決定した。あわせてティザービジュアル、ティザー予告編が初披露。さらに韓国を代表する“ベテラン監督陣”(ポン・ジュノ監督など)から絶賛コメントも到着した。
2015年に公開され、韓国で1340万人を動員した「ベテラン」。第2弾となる本作は、韓国観客動員数5週連続第1位、韓国観客動員数750万のメガヒットとなった(2024年12月26日/KOFIC調べ)。韓国を代表するヒットメーカーで「密輸 1970」「モガディシュ 脱出までの14日間」などを手掛けてきたリュ・スンワン監督が前作に続きメガホンをとり、“累計観客動員数1億俳優”と名高いファン・ジョンミンが9年の時を経てベテラン刑事ソ・ドチョル役で再び主演する。
さらに新たに凶悪犯罪捜査班に加わる新人刑事パク・ソヌ役を、「ソウルの春」「D.P.-脱走兵追跡官-」「となりのMr.パーフェクト」で人気の注目俳優チョン・ヘインが演じることに。凶悪犯罪捜査班のメンバーとしておなじみの「イカゲーム2」のオ・ダルス、「涙の女王」のチャン・ユンジュ、「デビルズ・ゲーム」のオ・デファン、「ラブレイン」のキム・シフ、さらに「財閥×刑事」「ユミの細胞たち」のアン・ボヒョンと豪華メンバーが集結している。
前作では、巨大財閥と広域捜査隊の対決を描いたが、今作では、連続殺人鬼と凶悪犯罪捜査班の対決が描かれることに。法の網の目をすり抜けた悪人たちを粛正する報復殺人。犯人は殺人鬼か正義のヒーローなのか――? 家族のことを気遣う暇もなく昼夜を問わず犯罪と戦うベテラン刑事ソ・ドチョルと、凶悪犯罪捜査班の刑事たちに新たな試練が訪れる。
法では裁かれなかった悪人が次々と殺害される事件が発生するが、あたかも悪人に報復しているかのよう見えた。不条理な司法制度に憤っていた世論は、私刑を下す犯人を善と悪を裁く伝説上の生き物“ヘチ”と呼び、正義のヒーローともてはやすようになる。ドチョルに心酔する正義感溢れる新人刑事パク・ソヌが加わり、事件は解決に近づくかのように見えたが、彼らをあざ笑うかのように連続殺人犯は、次の殺人対象を名指しする予告編をインターネットに公開する。メディアに扇動され“ヘチ”に熱狂していく大衆心理を横目に、ドチョルたち凶悪犯罪捜査班は、善悪の境界線を超えてしまった偽りの正義のヒーローに立ち向かう。
「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」は、4月11日から新宿ピカデリーほか全国公開。また、4月4日から「ベテラン」の期間限定カムバック上映もしている(詳細は公式HPに掲載)。“ベテラン監督陣”&海外メディアのコメントは以下の通り。
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