愛のタリオ
劇場公開日:2015年2月7日
解説
「私の頭の中の消しゴム」「グッド・バッド・ウィアード」のチョン・ウソンが愛欲に溺れ、破滅へと向かっていく男を演じたサスペンス。不祥事に巻き込まれ、ソウルの大学から片田舎へやってきた教授ハッキュは、そこで出会った少女ドクとの激しい愛に溺れていく。やがてソウルに戻ることになったハッキュは、ドクに手切れ金を渡して関係を終わらせるが、同じ頃、うつ病だった妻は娘の前で自殺してしまう。8年後、ハッキュは作家となり名声を得ていたが、高校生になった娘チョンは、母親の自殺はハッキュのせいだと憎しみを抱いていた。やがて視力を失う病気にかかってしまったハッキュの前に、セジョンという女性が現れ、目の見えないハッキュは、セジョンがかつてのドクだということに気付かず、彼女に依存していく。そんな2人を見て、チョンは嫉妬心を募らせていく。
2014年製作/112分/R18+/韓国
原題:Madam Ppang-Deok
配給:CJ Entertainment Japan
スタッフ・キャスト
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しまった〜、苦手な不倫物でした。でもチョンウソンは好きなので頑張って観ました。
病気の奥さんがいるのに、、、田舎の純粋な女の子に手を出して、ホントにダメな男です。お金を出せば簡単に終われると思ったらいけません。お母さんが火事に巻き込まれても助けもせずに逃げ出すし、そりゃあ恨まれもします。
でも、結局、復習のつもりで近づいても、憎みきれなかったんでしょうね。最後の場面と最後の言葉、結局2人でお互いに助け合って生きていくんでしょうね。コレも愛の形かあ〜
なんか復習は果たしたけれど、娘がいちばん気の毒でした。
2022年3月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
韓国映画らしい振り切った展開に引き込まれました。
とても面白かったです。
2022年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ソウルの大学を辞めさせられて、地方の学習センターの講師として単身でやってきた主人公(チョン・ウソン)、生徒の女性のアタックで関係を持ってしまう。
しかし、大学から復帰の要請があり、戻るのだが・・・。
ほとんどホラーの世界です。
予想以上に引き込まれる。
悲劇で残酷な韓国らしい終わり方。
憎しみと愛憎は紙一重。