ホタル

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解説

激動の昭和を生き抜いた特攻隊の生き残りである男と、その妻の人生を描く人間ドラマ。監督は「鉄道員」の降旗康男。脚本は、「義務と演技」の竹山洋と降旗監督の共同。撮影を「鉄道員」の木村大作が担当している。主演は、「鉄道員」の高倉健と「ざわざわ下北沢」の田中裕子。東映創立50周年記念作品。

2001年製作/114分/日本
配給:東映

ストーリー

鹿児島県知覧。カンパチの養殖を生業としている山岡は、肝臓を患い透析を続けている妻・知子とふたり暮らし。子供がいない彼らは、漁船“とも丸”を我が子のように大切にしている。激動の昭和が終わり、平成の世が始まったある日、山岡の元に青森に暮らす藤枝が雪山で自殺したとの報せが届いた。山岡と藤枝は共に特攻隊の生き残りだった。それから暫く後、山岡はかつて特攻隊員に“知覧の母”と呼ばれていた富屋食堂の女主人・山本富子から、ある頼みを受ける。それは、体の自由が利かなくなった自分に代わって、南の海に散った金山少尉、本名、キム・ソンジェの遺品を、韓国の遺族に届けて欲しいというものだった。実は、金山は知子の初恋の相手で、結婚を約束した男でもあった。複雑な心境の山岡は、しかし知子の余命が長くて一年半だと宣告されたのを機に、ふたりで韓国へ渡ることを決意する。だが、金山の生家の人たちは、山岡夫妻の訪問を決して快く迎えてはくれなかった。それでも、山岡は遺族に金山の遺品を渡し、彼が残した遺言を伝えた。金山は日本の為に出撃したのではなく、祖国と知子の為に出撃したのだと。やがて歳月は流れ、21世紀。太平洋を臨む海岸に、その役目を終えた愛船・とも丸が炎に包まれていくのを、ひとり見つめる山岡の姿があった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
竹山洋
降旗康男
脚本協力
加藤阿礼
企画
坂上順
早河洋
竹岡哲朗
製作
高岩淡
朴京植
尹鎭鎬
プロデューサー
石川通生
浅附明子
野村敏哉
製作プロデューサー
小島吉弘
撮影
木村大作
撮影補佐
高田勉
別班撮影
佐々木原保志
撮影効果
南好哲
藤原洋見
美術
福澤勝広
装飾
若松孝市
美術装飾
金漢相
音楽
国吉良一
音楽プロデューサー
北神行雄
津島玄一
録音
本田孜
音響効果
佐々木英世
西村洋一
照明
渡辺三雄
李承求
編集
西東清明
衣裳
江橋綾子
申宗信
スタイリスト
高橋匡子
宮本まさ江
製作担当
菊池淳夫
製作管理
生田篤
助監督
佐々部清
スクリプター
石山久美子
スチール
大木茂
VFXテクニカルディレクター
木村大作
VFXテクニカルスーパーバイザー
根岸誠
録音補佐
南徳昭
全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第25回 日本アカデミー賞(2002年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 降旗康男
脚本賞 竹山洋 降旗康男
主演女優賞 田中裕子
助演男優賞 小林稔侍
助演女優賞 奈良岡朋子
音楽賞 国吉良一
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映画レビュー

1.5方言が無理

asicaさん
2019年11月22日
iPhoneアプリから投稿

いったい どこ設定の方言?
と言うのが気になり

すぐに鹿児島の特攻の出発の地の知覧だとわかるが

そうなると 誰も彼も 全然でたらめで
もう全然物語に身が入らない。

九州弁と言ったって全部一緒じゃないのに
ってだけでなく
九州弁ですらないイントネーションに耐えられなくなり

途中 リタイヤ。

高倉健さんて
もしかして 大根だった?

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asica

2.5なんかベターッとした作品

たまさん
2019年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

特攻モノはテーマとしてはいいんだろうけど、特に繰り返し観たいかというとウーン…と。

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たま

4.0日本人だけじゃないところがいい

kossyさん
2018年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
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kossy

4.0戦争、特攻隊員の悲哀。それは戦争中だけでなく生き残った者には戦後も...

2018年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦争、特攻隊員の悲哀。それは戦争中だけでなく生き残った者には戦後も終わることはない。

・生き残ったことを罪と思う男
・死んだ先輩特攻隊員の許嫁を嫁にする男、しかもその先輩は朝鮮民族であった

高倉健と田中裕子が演じる夫婦が微笑ましくもあり、痛々しくもあり。改めて戦争の悲惨さを知ることとなります。
何はともあれ高倉健はカッコイイ。お茶目なシーンもあったりと私のような健さんファンにはたまらない作品です。
特攻隊員の孫を演じる水橋貴己(もう引退しているもよう)という女優のなんとも素人っぽい演技が個人的に気になりました、不思議な魅力(笑)

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はむひろみ
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