「パディントン 消えた黄金郷の秘密」25年5月9日公開! “紳士すぎるクマ”パディントンが故郷ペルーで大冒険
2024年12月25日 07:00

映画「パディントン」シリーズの最新作「PADDINGTON IN PERU(原題)」が、「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の邦題で、2025年5月9日に日本公開されることが、クリスマスにしてパディントンの誕生日でもある本日発表となった。あわせて、かわいすぎる特報映像とパディントンがジャングルの空を舞うメイン写真1点が披露された。
世界40カ国語で翻訳、全世界3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を実写映画化した「パディントン」シリーズ。「パディントン」「パディントン2」の2作をあわせた全世界での興行収入は約900億円。「見た目はクマだけど、中身はとっても紳士」というユニークなキャラクターとモフモフの愛らしいルックスで日本でも“パディントン旋風”を巻き起こし大ヒットを記録した。
最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は本国イギリスでは11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録。さらにアメリカのレビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家たちから92%という熱狂的な支持を集め、シリーズ全作品が90%を超えていることが話題となっている。
舞台は、パディントンの生まれ故郷であるペルー。パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか――。そしてそこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
特報映像では、紳士な佇まい、クリクリした目、そして思わずさわりたくなるようなモフモフした毛並みのパディントンの姿を活写。。続けて、名前の由来となったロンドン・パディントン駅で写真ブースと格闘!? パスポート用の写真を撮るために奮闘する、あいかわらず“おっちょこちょい”で“礼儀正しい”パディントンの様子が映し出されている。
映像の後半では、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンがペルーで大ピンチに。都会っ子のパディントンがジャングルや古代遺跡で「インディ・ジョーンズ」さながらの大冒険を繰り広げる。
パディントンの声を担当するのは、「007」シリーズでお馴染みのベン・ウィショー。ブラウンさん役に「ダウントン・アビー」シリーズのヒュー・ボネビル、娘のジュディ役にマデライン・ハリスが続投。そして、ブラウン夫人役にはサリー・ホーキンスからバトンを受け取った「メリー・ポピンズ リターンズ」「シャッター アイランド」などのエミリー・モーティマーなどお馴染みのキャストと豪華な新キャストが集結している。監督を務めるのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。脚本に「パディントン」シリーズをはじめ「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のメガホンをとったポール・キングが名を連ねている。
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は、25年5月9日全国公開。
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