「バズ・ライトイヤー」金曜ロードショーで9月27日に初放送! 「トイ・ストーリー3」と2週連続放送
2024年8月30日 06:00
「トイ・ストーリー」シリーズに登場するカウボーイ人形・ウッディの相棒“バズ”ことバズ・ライトイヤーは、真面目で責任感が強いが、思い込みが激しく頑固な一面も。誰よりも仲間意識が強く、どんな苦境にあっても仲間を決して見捨てず、決め台詞は「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」。そんな人気キャラクターのバズが大活躍する2作品が、2週連続で放送される。
9月20日放送の「トイ・ストーリー3」は、シリーズ最高傑作とも称され、米アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。全世界興行収入は10億ドルを突破し、日本でも100億円を超えるメガヒットを記録した。
シリーズ3作目となる本作では、成長して大人になっていくアンディとおもちゃたちの運命と葛藤が描かれる。前2作で監督を務めたジョン・ラセターが製作総指揮に回り、「リメンバー・ミー」のリー・アンクリッチ監督がメガホンをとった。音楽は、シンガーソングライターのランディ・ニューマンが担当した。
17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていた。そんなある日、ウッディたちは手違いで、保育園に寄付されてしまう。そこで暮らすたくさんのおもちゃたちに歓迎されたバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸さない。たったひとり脱出したウッディは、仲間たちに危険が迫っていることを知る。
たとえ助かったとしても、もう居場所のないウッディたちを待ち受けていた“思いもよらぬ運命”とは? 映画史に残る名シーンと名高いラストは必見だ。新キャラクターで、テディベアのロッツォや、ハンサムな人形・ケンが登場する。
抱きしめるとイチゴのにおいがするテディベア。ウッディやバズたちが初めてサニーサイド保育園に訪れたときはやさしく接してくれたが、実は保育園を支配する悪のリーダー。悲しい過去を背負うロッツォだけに、憎めない存在。
おしゃれ好きのハンサムな人形。ディスコや試着室を兼ねた衣装部屋まであるドリームハウスに住んでいる。サニーサイド保育園にやってきた、同じくおしゃれ好きのバービーと意気投合する。
9月27日に初放送される「バズ・ライトイヤー」は、おもちゃの“バズ”の元になったヒーロー、バズ・ライトイヤーの誕生秘話を描くSFアクションアドベンチャー。「トイ・ストーリー」シリーズでアンディがバズのおもちゃを欲しがるきっかけとなった“映画”のストーリーが描かれ、なぜ彼が「仲間を見捨てないのか?」が明かされる。
地球から420万光年離れた未知の惑星に取り残された伝説のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤー。彼は自分の力を過信したことで、1200人の乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。自らの判断を悔いたバズは、乗組員全員を故郷に帰還させるために、相棒の猫型の友だちロボットのソックスと共に時空を超える困難なミッションに挑む。
吹き替え版では鈴木亮平がバズの声を担当し、今田美桜、かまいたちの山内健司、沢城みゆき、銀河万丈、三木眞一郎、磯辺万沙子、りょうらが参加した。監督はアンガス・マクレーン(「ファインディング・ドリー」共同監督)、音楽はマイケル・ジアッキノ(「THE BATMAN ザ・バットマン」「カールじいさんの空飛ぶ家」)が担当した。
いつも失敗ばかりで戦闘能力ゼロ。
仮釈放中の爆弾作りの達人。
祖母アリーシャに憧れるジュニア・パトロール隊員。
詳しい放送日時と作品情報、今後の放送ラインナップは以下の通り。
※本編ノーカット
ウッディ:唐沢寿明(トム・ハンクス)
ジェシー:日下由美(ジョーン・キューザック)
ミスター・ポテトヘッド:辻萬長(ドン・リックルズ)
ミセス・ポテトヘッド:松金よね子(エステル・ハリス)
ハム:大塚周夫(ジョン・ラッツェンバーガー)
スリンキー・ドッグ:永井一郎(ブレイク・クラーク)
レックス: 三ツ矢雄二(ウォーレス・ショーン)
ロッツォ・ハグベア:勝部演之(ネッド・ビーティ)
アンディ:小野賢章(ジョン・モリス)
ケン:東地宏樹(マイケル・キートン)
バービー:高橋理恵子(ジョディ・ベンソン)
ボニー:諸星すみれ(エミリー・ハーン)
※本編ノーカット&初放送
製作:ギャリン・サスマン
視覚効果スーパーバイザー:ジェーン・イエン
撮影監督:ジェレミー・ラスキー
テイラリング&シミュレーション監修:フラン・カラル
セット・アート・ディレクター:グレッグ・ペルツ
音楽:マイケル・ジアッキノ
イジー・ホーソーン:今田美桜(キキ・パーマー)
ソックス:山内健司/かまいたち(ピーター・ソーン)
モー・モリソン:三木眞一郎(タイカ・ワイティティ)
ダービー・スティール:磯辺万沙子(デイル・ソウルズ)
ザーグ:銀河万丈(ジェームズ・ブローリン)
アリーシャ・ホーソーン:りょう(ウゾ・アドゥーバ)
アイヴァン:沢城みゆき(メアリー・マクドナルド=ルイス)
◆9月6日 「ベイマックス」本編ノーカット
◆9月13日 「今日から俺は!!劇場版」
◆9月20日 「トイ・ストーリー3」本編ノーカット
◆9月27日 「バズ・ライトイヤー」本編ノーカット・初放送
フォトギャラリー
PR
©2024 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。