「マトリックス5」製作へ 「キャビン」のドリュー・ゴダードが監督
2024年4月4日 15:00

米ワーナー・ブラザースが、大ヒットSFアクション「マトリックス」シリーズの第5作を製作することがわかった。
米Deadlineによれば、「オデッセイ」(2015)でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたドリュー・ゴダードが監督、脚本を務める。ゴダードは「クローバーフィールド HAKAISHA」「ワールド・ウォー Z」の脚本家、「キャビン」の監督としても知られる。
ワーナーの映画製作部門のトップ、ジェシー・アーマンは「ドリューが持ってきた新しいアイデアは、『マトリックス』の世界を存続する素晴らしい手法だと思います。ラナとリリー(・ウォシャウスキー)が25年以上前に創り出したものを敬いながら、シリーズやキャラクターに対するドリュー自身の愛情に根ざしたユニークな視点が反映されているのです」と語っている。
「マトリックス5」は、これまでシリーズを手がけてきたラナ・ウォシャウスキーが製作総指揮を務める。オリジナルキャストのキアヌ・リーブスやキャリー=アン・モス、ローレンス・フィッシュバーン、ヒューゴ・ウィービング、ジェイダ・ピンケット・スミスが復帰するかはまだ明らかになっていない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント