アーロン・エッカートがマクレーン刑事さながら“しぶとい男”を熱演! レニー・ハ―リン監督作「ブリックレイヤー」3月22日公開
2024年2月7日 19:00

アーロン・エッカートが主演を務め、「クリフハンガー」「ダイ・ハード2」「ディープ・ブルー」のレニー・ハーリン監督がメガホンをとった「THE BRICKLAYER(原題)」が、「ブリックレイヤー」の邦題で3月22日より新宿バルト9ほかで全国公開されることが決定した。
原作は、日本でも人気の作家ポール・リンゼイがノア・ボイド名義で上梓した傑作サスペンス小説「脅迫」(ソフトバンク文庫刊)。実際に20年以上FBIに勤務し、様々な難事件に携わった経歴を持つ原作者が生んだリアリティあふれるストーリーを、アクション職人として名を馳せるハ-リン監督が最も得意とするド派手な演出で映画化した。
米国の諜報活動への抗議デモが広がるヨーロッパ。ギリシャのテッサロニキで反米を唱える女性記者が遺体で発見される。何者かが米政府に批判的なジャーナリストを殺害し、CIAの仕業にみせかけようとしていた。事態を重く受け止めたCIAは捜査の末、容疑者としてある一人の男にたどり着く。男の名はヴィクター・ラデック(クリフトン・コリンズ・Jr)で、1年半前に死亡したはずのCIA諜報員だった。
捜査が手詰まりとなる中、米政府はかつてのラデックの同僚で、犯人追跡に特異な才能を見せていた元CIAエージェントのスティーヴ・ヴェイル(アーロン・エッカート)に協力を要請する。レンガ職人として穏やかな生活を送っていたヴェイルは要請を断るが、直後にラデックが送り込んできた刺客の襲撃を受ける。辛くもこれを退けたヴェイルは旧友との因縁に決着をつけることを誓い、再び捜査に身を投じていく。
「サンキュー・スモーキング」(06)でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートを果たしたエッカートは、「エンド・オブ・ホワイトハウス」「ダークナイト」「世界侵略 ロサンゼルス決戦」「ザ・コア」などのアクション大作でメインキャストを務めている。本作では元CIA捜査官でレンガ職人のヴェイルに扮し、CIA時代に磨いたスキルとレンガ職人として培ったパワーを駆使して犯人を追い詰める。「ダイ・ハード」のマクレーン刑事さながら“しぶとい男”を演じ、そのカリスマ性を発揮する。共演にはニーナ・ドブレフ、クリフトン・コリンズ・Jr、ティム・ブレイク・ネルソンが名を連ねている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ