世界侵略 ロサンゼルス決戦
劇場公開日:2011年9月17日
解説
1942年、米ロサンゼルス上空に未確認飛行物体(UFO)の編隊が出現し、空軍が対空砲火を行うも撃墜は失敗。それ以降、世界各国で不気味な円盤の目撃情報が相次ぐ。そして2011年、ついに宇宙からの地球侵略が開始される。人類最後の砦(とりで)となったロサンゼルスを舞台に、エイリアンの侵略に立ち向かう米海兵隊員たちの戦いを描くSFアクション。主演にアーロン・エッカート。「テキサス・チェーンソー ビギニング」のジョナサン・リーベスマンがメガホンをとる。
2011年製作/116分/PG12/アメリカ
原題:Battle: Los Angeles
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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2023年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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原題
Battle: Los Angeles
感想
映画史に残る、2時間ノンストップの銃撃接近戦、そして魂の人間ドラマに胸を揺さぶられる!
観るのは3回目くらいですかね。
ずっと戦闘シーンが続くので約2時間でしたが飽きることなく観れました。
マルティネス少尉、ナンツ二等軍曹の隊には個性豊かなキャラクターが揃っていてよかったです。
エリス伍長役のニーヨ、サントス空軍技能軍曹役のミシェル•ロドリゲスが好きです。
序盤から結構劣勢で中盤のヘリが撃墜されるところでは絶望感でした。
どんどん仲間が減っちゃうのは悲しいですね。
エイリアンはほぼロボットみたいな感じでなかなかタフでした。
地下の司令部を破壊して空は制することはできたのでこれから人類の反撃開始ですかね?
※退却NO!
2023年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
内容もそのまんま、エイリアンものだが、人間と同じような武器を使ってくる。敵を中東とかアジアのどこかにしてしまうと問題ありそうだから、宇宙人を敵にしただけの話。しかも戦略的には空爆を最初に行わずに歩兵が大都市の海から侵入してくるなんて、高等生物にしては作戦が原始的すぎる。まぁ、後半になったら、ちゃんと前線基地の空軍も壊滅状態になってたのがわかるけどね・・・
小隊ではあるが、人種が様々だったりして白人の方が少ないくらい。民間人もアラブ系?なのか、この人種差別がほとんどないよ!と主張している点では昔のハリウッド映画に比べると進歩している。
侵略戦争に対するメッセージなんてものはない。そもそもアメリカは侵略されたことが皆無だからだ(むしろ自分たちが先住民族を侵略した)。とにかく自国、自宅、家族を攻撃する者があれば敵は皆殺しにしていいというDNAが備わっているのだから、“民間人救助が最優先だ!”という言葉も軍隊を存続させるための口実に過ぎないハズ。
とにかく長い旅をしてきたに違いないエイリアンたちが地球と同じレベルの戦闘しかできない不自然さのために、真剣に観ることのできない内容であり、最後にはやっぱり「海兵隊万歳!」というテーマの押し付けだったりする。
2022年10月1日
Androidアプリから投稿
宇宙人の地球侵略の話なのですが、実質、戦争のお話です。
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この手の映画ってCGの粗を目立たせない様に夜を舞台にすることが多いけどこの作品は昼間の戦いが多く制作側の気合いを感じた。
また戦闘がゲリラ戦のようでベトナム戦争をロスでやってるかの様な感覚が良かった。
ストーリー的には、全般的に展開が早く良かったが、最後だけ結末が中途半端で終わってしまったのが(ある種狙いだったのだろうけど)残念でした。白黒勝敗をハッキリさせて欲しかった。
あと、最後は飯くらい食ってからにした方が良いのに…と思った。
以上。