米バラエティが選ぶ2023年の映画予告編トップ10
2024年1月2日 12:00

米バラエティが、2023年の映画予告編&ティーザー映像のトップ10を発表した。なお、このランキングは実際の作品の出来映えは考慮していない。
第1位は、ジャーナリストのデビッド・グランのノンフィクション書籍をマーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオのタッグで映画化した「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」予告編。噴き出す石油に歓喜するオセージ族の美しいショットと、オイルマネーの搾取を企む白人たちとの対比が力強く印象に残る。
第2位は、「ミッドサマー」「ヘレディタリー 継承」の鬼才アリ・アスターが監督、「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが主演した「ボーはおそれている」の予告編。怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いたスリラーで、日本では2024年2月16日から公開予定となっている。
第3位は、23年に爆発的ヒットを記録したグレタ・ガーウィグ監督「バービー」のティーザー。スタンリー・キューブリック監督の名作SF「2001年宇宙の旅」にオマージュを捧げたこの「Dawn」編は、SNSで話題沸騰し映画への期待値を一気に急上昇させた。
2023年の映画予告編&ティーザー映像のトップ10は以下の通り。
2 「ボーはおそれている」予告編(「Beyond」編)
3 「バービー」ティーザー(「Dawn」編)
4 「Saltburn」ティーザー
5 「コカイン・ベア」予告編(R指定「Higher」編)
6 「ブギーマン」予告編
7 「オッペンハイマー」予告編(「Secrets」編)
8 「ザ・クリエイター 創造者」ティーザー予告編
9 「AIR エア」予告編(「Flight」編)
10 「ゼイ・クローン・タイローン 俺たちクローン?」予告編(「Freaky」編)
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