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ウッディ・アレン監督新作、邦題決定! サン・セバスチャンの風光明媚な景色をとらえた場面写真13点

2023年11月22日 08:00

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サン・セバスチャン国際映画祭で実際に使用される劇場や公会堂などで撮影
サン・セバスチャン国際映画祭で実際に使用される劇場や公会堂などで撮影
(C)2020 Mediaproduccioon S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

第68回サン・セバスチャン国際映画祭でプレミア上映されたウッディ・アレン監督作「リフキンズ・フェスティバル(原題)」の邦題が、「サン・セバスチャンへ、ようこそ」に決定。あわせて、世界的な観光地であり、“ビスケー湾の真珠”と呼ばれるリゾート地、サン・セバスチャンの風光明媚な景色や、そこで行われる華やかな映画祭の模様をおさめた場面写真13点がお披露目された。

画像2(C)2020 Mediaproduccioon S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

かつて大学で映画を教えていたモート・リフキンは、いまは人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。そんな彼は、映画業界のプレスエージェントである妻スーに同行し、スペイン北部・バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭に参加する。

画像3(C)2020 Mediaproduccioon S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

しかし、スーとフランス人著名監督フィリップの浮気を疑うモートは、ストレスに苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは、人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女に恋心を抱く。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を垣間見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していく。

画像4(C)2020 Mediaproduccioon S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

撮影は、実際にサン・セバスチャン映画祭で会場として使用される劇場や公会堂、そして有名な観光スポットであるラ・コンチャビーチ、ホテルマリアクリスティーナなどで行われた。場面写真には、そんなサン・セバスチャンの生き生きとした美しい景色を背景に、運命が交錯していくキャラクターたちの姿が切り取られている。海岸を望むレストランで並ぶモート、スー、フィリップのどこか緊張感漂うショットや、マーケットで買い物をするモートとジョーの楽しげな2ショットなどが確認できる。

画像5(C)2020 Mediaproduccioon S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

主人公・モートを演じたのは、アレン監督作「マンハッタン」で映画デビューを果たしたウォーレス・ショーン。「ラジオ・デイズ」「ウディ・アレンの影と霧」「スコルピオンの恋まじない」「メリンダとメリンダ」など、多数のアレン作品に出演する常連俳優だ。ジーナ・ガーション(「フェイス/オフ」)がスー、エレナ・アナヤ(「私が、生きる肌」)がジョー、ルイ・ガレル(「グッバイ・ゴダール!」)がフィリップに扮している。

サン・セバスチャンへ、ようこそ」は、2024年1月19日から、東京・新宿ピカデリーほか全国公開。

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