マンハッタン

劇場公開日

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解説

ニューヨーク、マンハッタンを舞台に、1人の作家を目ざす中年男と彼を取りまく人間たちを中心に、都会人種の恋愛や日常を描く。製作総指揮はロバート・グリーンハット、製作はチャールズ・H・ジョフィとジャック・ローリンズ、監督は「インテリア」のウディ・アレン、脚本はウディ・アレンとマーシャル・ブリックマン、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はジョージ・ガーシュウィン、編集はスーザン・E・モース、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はアルバート・ウォルスキーが各々担当。出演はウディ・アレン、ダイアン・キートン、マイケル・マーフィ、マリエル・へミングウェイ、メリル.ストリープ、アン・バーン、カレン・ルドウィグ、マイケル・オドノヒューなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。黒白、パナビジョン。1979年作品。

1979年製作/96分/アメリカ
原題:Manhattan
配給:ユナイト映画

ストーリー

ニューヨーク、マンハッタン、ここ“エレーンのレスドラン”では、いつものようにアイザック・デイビス(ウッディ・アレン)が、親友のエール(マイケル・マーフィ)と会話に花を咲かせていた。エールは妻のエミリー(アン・バーン)を、アイザックはトレーシー(マリエル・ヘミングウェイ)という17歳の女子学生を同伴していた。何とこのトレーシーこそ、42歳のアイザックの同棲中の恋人だ。どちらかというとトレイシーの方が積極的で、アイザックの方は父親のような気持ちで少女に接していた。彼には過去に2度の結婚の失敗があり、2度目の妻ジル(メリル・ストリープ)などとは、1児をもうけながら彼女のレスビアン癖で破局に陥ったのだった。そのジルが、アイザックとの夫婦生活を暴露した小説を書こうとしているのを知り、ヒマを見つけては彼女にその無意味さを訴えた。一方、妻エミリーと12年も暮してきたエールは、他に好きな女性ができたことをアイザックに打ち明けた。信じられないと受けつけないアイザックだったが、ある日、近代美術館を見物中のアイザックとトレーシーは、女性連れのエールと出会った。彼女の名はメリー・ウィルキー(ダイアン・キートン)、フィラデルフィアのラドクリフ大学出身の雑誌ジャーナリストだ。いかにも1人で都会を生きぬくキャリア・ウーマンの感じだが、会話の端々にうかがえる“えせインテリ”ぶりに、初対面のアイザックはウンザリし、買い物だといってトレーシーを連れてその場を去ってしまう。しかし、数日たったある日、偶然あるパーティでメリーと再会し、意気投合してしまったアイザックは、2人で夜のマンハッタンを長々と散歩することになる。そして彼女に愛を感じはじめた頃、メリーとエールの関係がうまくいっていないことを知る。雷雨の中をデートするアイザックとメリー。2人はプラネタリウム見物の後、ベッドイン。アイザックは、トレーシーに別れを告げ、彼女にロンドン留学の話を勧めた。しかし、メリーの彼への愛情は一時的なもので、やはり今もエールを愛しているという冷酷な言葉を聞いたアイザックは、あまりのショックでエールの勤め先である大学まで無我夢中で走った。1人残されウツロな時間を過ごしていたアイザックは、そこではじめて、一番愛していたのがトレーシーであることに気がついた。そして彼は再び夢中で走り、彼女の住むアパートまで辿りついた。そこには、ロンドンに出発しようと荷物をまとめたトレーシーの姿があった。愛を告白する彼に対し、彼女は、ロンドン行きの決意は変わらないが、愛は遠くにいっても変わることはないと告げ、旅立っていくのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第4回 日本アカデミー賞(1981年)

ノミネート

外国作品賞  

第37回 ゴールデングローブ賞(1980年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
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映画レビュー

3.5予知

ミカさん
2017年5月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

マンハッタンの景色が美しい。モノクロのフィルムに溶け込むようです。

ただ、17歳の女性と42歳のウディ・アレンがお付き合いするって、これって、、、、さあ。

自らの未来を予知したんでしょうか?しかも、元妻にプライベートを暴露されるところまでも同じ。

ここまで作品どおりの人生って、やっぱり天才と言わざるおえません。

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ミカ

4.0おしゃべりメガネ

Hasさん
2015年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

コンピアルバムSwing in the Films of Woody Allen購入を機に見直し。

あ、この作品は収録されていないことが判明。

マリエルヘミングウエイ演じるトレイシーとウディアレンのラストシーンは秀逸。

挿入される霞みがかった美しいマンハッタンの街並みは本当に奇跡みたいに美しい。

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Has

4.5男という生き物のネガティブキャンペーンコメディです

2009年7月5日
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

昔の友人でウディ・アレンの事が大好きな人がいて、「映画好きならウディの映画は絶対観なきゃダメ!」と言われたことがありました。それから時がたち中々ご縁に恵まれず、ようやく本日、ウディが監督・脚本・主演を務めた79年製作の代表作を観ることができた訳です。

ウディ演じるTVライターの主人公は、奥さんを略奪されたばかりのうだつのあがらない人。さらに略奪したのは女の人で、肝心の奥さんは奥さんでウディとの最悪な夫婦生活を書いた暴露本を出版するという設定。ウディは女に自分の奥さんを奪われたのに気がふれたのか、30も歳の離れた未成年の女の子に手を出す。

その交際は全然真剣じゃなく、それとは別に目下、彼の友人と不倫中の編集者に恋をする。それで未成年の彼女をふってその女性と交際を始めるわけですが、そこから坂を転げ落ちるように不運な出来事が重なっていく。。。

といった感じの複雑な人間関係を、ニューヨークの日常に溶け込ませ、知的なブラックユーモアを満載させながら実にあっさりと描いている訳なのです。ウディが担当した脚本は特に素晴らしく、かなりの博識と卓越したユーモアのセンスがなければ書けないような名セリフが連発します。

劇中の、口が達者で見栄っ張りだが実はかなり優柔不断な男の姿を観ながら、結局「男」という生き物が何に支えられているのかが、観た後の余韻にじんわりと残ります。そんな余韻に浸りながら、それでも何故か男であるわたくしでさえも微笑んでしまうのが本作の魅力です。

それはジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」と同様の不思議な感覚なのですが、ウディの作品にはよりエレガントな風味があります。このような感覚を覚えたのは、本作が初めてです。

名作と呼ばれる所以がよ~く分かりました。

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あんゆ~る
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