2023年度「新藤兼人賞」最終選考に中川駿、松本優作、二ノ宮隆太郎ら 監督10名が決定
2023年11月15日 12:00

2023年度「新藤兼人賞」の最終選考に進む監督10名が、このほど決定した。
同賞では、日本映画の独立プロ52社によって組織される日本映画製作者協会に所属するプロデューサーが 「この監督と組んで仕事をしてみたい」 「今後この監督に映画を作らせてみたい」 という観点からその年度で最も優れた新人監督を選出。第28回目を迎えた23年度は、200作品が選考対象となった。
23年度の審査委員会では、審査委員長を永井拓郎氏 (株式会社RIKIプロジェクト)が担当。また審査委員として、宇田川寧氏(株式会社ダブ)、佐藤美由紀氏(株式会社オフィス・シロウズ)、三宅はるえ氏(株式会社ブースタープロジェクト)、吉村知己氏(株式会社ヨアケ)が名を連ねている。
最終選考に進むのは、中川駿(「少女は卒業しない」)、松本優作(「Winny」)、佐近圭太郎(「わたしの見ている世界が全て」)、二ノ宮隆太郎(「逃げきれた夢」)、眞田康平(「ピストルライターの撃ち方」)、福永壮志「山女」)、工藤将亮(「遠いところ」)、森脇由二(「ブリング・ミンヨー・バック!」)、川北ゆめき「まなみ100%」)、小辻陽平(「曖昧な楽園」)。
受賞結果は、11月24日に発表。授賞式は、12月8日13時より如水会館スターホールにて開催予定。
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