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「ミステリと言う勿れ」5週連続の1位に!新作は「ゆとりですがなにか」「キリエのうた」など4作品がランクイン【国内映画ランキング】

2023年10月17日 14:00

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「ミステリと言う勿れ」
「ミステリと言う勿れ」
ゆとりですがなにか」「キリエのうた

10月13日~10月15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「ミステリと言う勿れ」(東宝)が週末3日間で動員14万2000人、興収1億9800万円をあげ、今年初となる5週連続1位を達成した。邦画実写作品では、2021年1月29日公開の「花束みたいな恋をした」以来の記録となり、再び菅田将暉の主演作がV5を獲得する結果となった。累計成績は動員278万人、興収37億6300万円を突破している。

2位は前週と同じく「アナログ」(東宝/アスミック・エース)が続き、週末3日間で動員9万3500人、興収1億3300万円を記録。累計成績では動員43万人、興収6億円に迫っている。

3位には、宮藤官九郎脚本、水田伸生監督のコンビで2016年に日本テレビ系列で放送されたドラマのその後を描く「ゆとりですがなにか インターナショナル」(東宝)が初登場。初日から3日間で動員9万3000人、興収1億3400万円をあげた。野心がない、競争意識がない、協調性がないと揶揄される“ゆとり世代”の3人を、岡田将生松坂桃李柳楽優弥が演じ、新たな人生の試練に立ち向かう。ドラマ版に続き、安藤サクラ仲野太賀吉田鋼太郎らが共演している。

4位には、岩井俊二監督、小林武史音楽で贈る13年間の出逢いと別れを描いた音楽映画「キリエのうた」(東映)が、初日から3日間で動員7万9000人、興収1億1300万円を記録してランクイン。アイナ・ジ・エンドが歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャンのキリエ役で映画初主演を果たし、キリエと巡り逢う運命の人々に松村北斗黒木華広瀬すずが扮している。

6位には、ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだスパイアクション「オペレーション・フォーチュン」(キノフィルムズ)が初登場。100億ドルで闇取引される最高機密“ハンドル”の追跡&回収に向け、MI6御用達の敏腕エージェントが即席チームと共に世界7カ国を駆け巡る。共演はオーブリー・プラザジョシュ・ハートネットケイリー・エルウィズ、他。

9位には、ジェームズ・ワン製作による「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作「死霊館のシスター 呪いの秘密」(ワーナー)がランクイン。監督は「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」でもメガホンをとったマイケル・チャベス。主人公のシスターアイリーンを前作に続きタイッサ・ファーミガが演じている。

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