「アナログ」首位獲得、「キリエのうた」「月」「ゆとりですがなにか」がジャンプアップ【映画.comアクセスランキング】
2023年10月16日 17:00

10月9日~15日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務めたラブストーリー「アナログ」が前週の4位から首位に躍り出ました。2位は大沢たかお主演の海洋アクション「沈黙の艦隊」で、安藤サクラと山田涼介が共演したクライムサスペンス「BAD LANDS バッド・ランズ」が3位、菅田将暉主演「ミステリと言う勿れ」が4位となっています。

10月13日公開の新作では、「キリエのうた」が前週の60位から5位にジャンプアップ。作品は、「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画です。今年6月に解散した人気グループ「BiSH」のメンバーとして活躍してきたアイナ・ジ・エンドが映画初主演を果たし、「SixTONES」の松村北斗、黒木華、広瀬すずが共演しました。公開記念舞台挨拶が14日に都内劇場で行われ、アイナ、松村、広瀬、そして岩井監督が登壇。舞台挨拶終盤には、岩井監督から3人に感謝のコメントと花束が贈られました。

6位は「イコライザー THE FINAL」。新作「月」も前週の41位から7位に大きく順位を上げています。作品は、実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の同名小説を、石井裕也監督が宮沢りえを主演に迎えて映画化したヒューマンドラマ。オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみが共演しています。
8位には、10月6日公開の「アントニオ猪木をさがして」が前週の18位からアップ。作品は、2022年10月に79歳でこの世を去ったアントニオ猪木という人物の真の姿に迫っていくドキュメンタリーです。ドキュメンタリーパートにはお笑い芸人の有田哲平、プロレスラーのオカダ・カズチカ、俳優の安田顕ら多彩な顔ぶれが出演。ナレーションと主題歌を福山雅治が担当しています。
9位は「ジョン・ウィック コンセクエンス」。そして、新作「ゆとりですがなにか インターナショナル」も前週の86位から10位にジャンプアップしました。作品は、2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化したドタバタ人間ドラマです。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、“ゆとりトリオ”の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥をはじめ、共演の安藤サクラ、仲野太賀、木南晴夏、吉原光夫、そして水田伸生監督が登壇しました。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント