第36回東京国際映画祭で城定秀夫監督特集
2023年9月19日 10:00

第36回東京国際映画祭(10月23日~11月1日)は、「Nippon Cinema Now」部門で精力的に作品を発表し続けている城定秀夫監督を特集することを発表した。
同部門は、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映するもの。城定監督は、デビューから100本以上の作品を手がけており、昨年だけでも「愛なのに」「女子高生に殺されたい」「ビリーバーズ」「夜、鳥たちが啼く」など、話題作が立て続けに公開されている。
上映される4作品は、以下の通り(いずれも英語字幕付き上映)。
(C)「アルプススタンドのはしの方」製作委員会
(C)2021「愛なのに」フィルムパートナーズ
(C)山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会
(C)2022「銀平町シネマブルース」製作委員会また、昨年までの「ジャパニーズ・アニメーション」部門は、「アニメーション」部門として今年からコンセプトを新たに再スタート。これまでは国内の作品のみを上映していたが、今回から海外の話題作も取り上げ、国内の最新作と合わせて9作品上映する。さらに、レトロスペクティブは「海外映画祭と監督」というテーマを掲げ、海外の映画祭で受賞した監督の作品を3本上映するという。
上映作品は、以下の通り。
「アートカレッジ 1944」(2023)、「深海レストラン」(2023)、「トニーとシェリーと魔法の光」(2023)、「ロボット・ドリームズ」(2024公開予定)、「リンダはチキンがたべたい!」(2024公開予定)
さらに、ワールドフォーカス部門では、「ラテンビート映画祭」とのコラボレーションによるスペインや中南米の秀作、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターとの共催による「台湾電影ルネッサンス2023」、生誕100周年を迎えるイタリアの巨匠フランコ・ゼフィレッリ特集、スペイン・バスク地方の作品の特集、香港映画の特集といった多彩なプログラムが用意されている。また、韓国での日本大衆文化開放25周年の特別上映として、「シュリ」(デジタル・リマスター版)と「Love Letter」の上映を行う。
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