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解説

俳優としても活躍する漫画家・大橋裕之の「音楽と漫画」をアニメ化。楽器も触ったことがない不良学生たちが思いつきでバンドをスタートさせるロック漫画を、岩井澤健治監督が実写の動きをトレースする「ロトスコープ」という手法で7年の時間をかけて映像化。4万枚以上の作画を手描きし、ダイナミックな映像表現のためにクライマックスの野外フェスシーンでは、実際にステージを組んでミュージシャンや観客を動員してライブを敢行するなど、これまでのアニメ作品にはないさまざまな手法が取り入れられている。ミュージシャンの坂本慎太郎のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸らが声優として参加。

2019年製作/71分/PG12/日本
配給:ロックンロール・マウンテン

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(C)大橋裕之・太田出版/ロックンロール・マウンテン

映画レビュー

4.5原作コミックを音楽で膨らませまくった傑作。

村山章さん
2020年2月29日
PCから投稿

絵柄からも想像できるのではないかと思うが、原作のコミックは非常にミニマリズムを感じさせる作品であり、マンガという特製からもちろん音楽は「ボボボ」という文字で伝達されている。そのド素人三人が鳴らす「ボボボ」が本人たちだけでなく周囲にも波紋を起こすのだが、その「ボボボ」が音として、音楽として本当に説得力を持って迫ってきた瞬間に、まんまと感動した。原作がどんなフォーマットかに限らず音楽を扱った原作ものの映画化は、実際に鳴らす音楽の説得力に成否がかかっているわけだが、いやあ、すごい、これはすごい。そして原作を超えてくる(あの人の)シャウト。もうなにがなんだかわからないけど感動するという意味で、絵と音が織りなす映像の強みをここまで感じさせてもらえる作品に出会えるのは幸運というほかないが、これを7年がかりで作り上げた監督にとっては幸運などであるわけがなく、この完成形を狙って作ったことにも感動せずにいられない。

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村山章

4.0「音を楽しむ」と書いて音楽

2020年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

音楽とは「音を楽しむ」と書くが、その音を楽しむ原初的な部分が大切に描かれていた。単調に楽器を鳴らすだけでも楽しいという感覚がとても大事にされている。アニメーションはロトスコープで制作されているが、演奏シーンの迫真の作画は鳥肌ものだった。演出面では独特の間が醸し出す可笑しみが良い。技術的な問題も作画カロリーの問題などいろいろあっての間なのかもしれないが、それを個性ある「演出」に昇華できているのが素晴らしい。
フェスでの演奏シーンでは髪の毛一本一本まで丁寧に動かす緻密な作画に感動した。細かい動き一つ一つに魂が宿り、それが演奏される音楽の熱さと相まって胸が高まる名シーンとなっていた。こうしたアニメーション映画が商業ベースで成功するのは、日本のアニメーション業界にとっても良いことだと思う。今後、ユニークな個人制作アニメがどんどん生まれていって、インディーズ映画にもアニメーションの時代が到来してほしい。日本のメインストリームのアニメにもおおいに刺激を与えるはずだ。

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杉本穂高

3.0正直、観ていてピューッと吹くジャガーを思い出した。 有る程度はまと...

noriさん
2020年8月5日
iPhoneアプリから投稿

正直、観ていてピューッと吹くジャガーを思い出した。
有る程度はまとまっていたけど…

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nori

4.0普通にやればしょーもない表現になりそうなのを、音楽的/体験的にすごい表現/パワーへと昇華

kizkizさん
2020年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シュールな調子のアニメ映画。
なんだか関西アングラの空気。

全シーンが手書きってのがすごい。
ただ歩いてるだけのシーンですら妙な迫力がスクリーンから発せられています。
普通にやればしょーもない表現になりそうなのを、音楽的/体験的にすごい表現/パワーへと昇華してる。
見事!

今作のなにが1番スゴイってシンプルに音楽がすごいのです。
初期衝動がすべてである”主人公たちの音楽”の魅力が伝わってくる。

原作では表現:漫画(絵/擬音)→ 受け手:脳(空想)と形の無かったモノを、アニメーションで”表現”することに見事成功しています。

音楽シーンでは”うおおお!”とアドレナリンが放出しまくりでした!特に最後のフェス!
この体験を映画で味わえるとは~。震える!

絵はチープ。ほぼ棒読みのセリフ。個性的な間。
とっかかりは”ん?なんじゃこれ?”と思うけど、次第にそのノリが気持ちよくなってきました。

ジャケパロディとか音楽的な小ネタもいっぱい挟まってそう。
某バンドが”え、そんなダイレクトに出てくるの?”って吹き出しそうになったり
見る人が見れば確実に楽しめる映画。

ただ一般の人にあの”音楽”が伝わるかは謎。
ボアダムス……いやせめてD.A.N.の良さがわかるならOKなはず。

主人公もいいけど、なにげに友達ふたりがいい味だしてるよなー。
花道軍団的な。なんか安心する信頼感。

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kizkiz
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