ボブ・マーリーの苦難と歓びが交じり合う波乱の生涯を描いた映画、2024年公開 予告編も披露
2023年7月12日 16:00
伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの人生を描いた映画「Bob Marley: One Love(原題)」が、「ボブ・マーリー ONE LOVE」の邦題で、2024年に公開されることが決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルが披露された。
「ロックの殿堂」入りも果たしたボブ・マーリー。全世界アルバム売上7500万枚以上を売り上げ、伝説的なベスト・アルバム「レジェンド」は、アメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立てており、世界で最も売れたレゲエ・アルバムになっている。その他にもグラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞(複数受賞)の受賞、「Hollywood Walk of Fame」への殿堂入りなど数々の偉業を残した。
そんなジャマイカ初の世界的トップスターが生み出した、夢と希望、歓びに満ちたサウンドは今もなお世界中に愛され続けている。映画では、“レゲエの神様”と称される天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩と葛藤、レゲエミュージックの歴史そのものと言っても過言ではない波乱万丈な生涯を描く。
監督は、ウィル・スミス主演作「ドリームプラン」を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。主人公ボブ・マーリー役は、「あの夜、マイアミで」のマルコムX役を演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役は「キャプテン・マーベル」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のラシャーナ・リンチ。実力派キャストのほか、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、ボブ本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画している点も物語に深みを与えている。
予告編では「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じるボブ・マーリーの知られざる苦悩と葛藤、軌跡が、世界中に愛された彼の音楽に合わせてエモーショナルに描かれている。さらにポスターでは、赤・黄・緑で構成されたラスタカラー(レゲエのシンボルカラー)を背景に“レゲエの神様”と表現されるボブ・マーリーがトレードマークのドレッドヘアをなびかせ力強く拳を突き上げている。
「ボブ・マーリー ONE LOVE」は、24年に全国公開。
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