キアヌ・リーブスの映画トップ10 英誌が選出
2023年3月31日 11:00

主演シリーズ第4弾「ジョン・ウィック コンセクエンス」が3月24日に全米公開(9月日本公開)されたキアヌ・リーブスのキャリアを振り返り、英エンパイアがリーブスの映画トップ10を選出した。
1位は、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いた傑作SFアクション「マトリックス」。凄腕ハッカーのネオを演じたリーブスによるワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる画期的な撮影方法が注目を集めた。
2位は、減速すると爆発するバスの中で物語が進行するノンストップアクション「スピード」。バスの乗客を救うべく戦うSWAT隊員をリーブスが、負傷した運転手に代わりハンドルを握るスピード違反で免停中のアニーをサンドラ・ブロックが演じ、世界的ヒットを記録した。
3位は、「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグローが監督、リーブスと故パトリック・スウェイジさんが共演したアクション映画「ハートブルー」。リーブス扮する新人のFBI捜査官が、連続銀行強盗犯を追うため身分を隠してサーファー集団に紛れ込むというストーリーで、スウェイジさんが強盗団のリーダー、ボーディ役を演じた。
その他、4位に「ジョン・ウィック」シリーズ第2作の「ジョン・ウィック チャプター2」、6位に故リバー・フェニックスさんと共演した「マイ・プライベート・アイダホ」、10位にリーブスのカメオ出演が話題になった「いつかはマイ・ベイビー」が入っている。
英エンパイアが発表したリーブスの映画トップ10は以下の通り。
2.「スピード」
3.「ハートブルー」
4.「ジョン・ウィック チャプター2」
5.「ビルとテッドの大冒険」
6.「マイ・プライベート・アイダホ」
7.「バックマン家の人々」
8.「コンスタンティン」
9.「ディアボロス 悪魔の扉」
10.「いつかはマイ・ベイビー」
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