キアヌ・リーブス「X-MEN」ウルヴァリン役を熱望した過去を告白

Photo by Albert L. Ortega/Getty Images

人気俳優のキアヌ・リーブスが、マーベルキャラクターの「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役を熱望していたことを告白した。

リーブスは、最新作「ジョン・ウィック　チャプター4（原題）」のプロモーションのため、米掲示板型サイト「レディット」のAMA(Ask Me Anything)に登場。子どもの頃に飼っていたペットから一緒に仕事をしてみたいクリエイターまで、一般ユーザーから寄せられたさまざまな質問に率直に答えている。

主なやり取りは以下の通り。

――現場から何か盗んだことはある？

盗んだものはない。もらったのは「ジョン・ウィック」の時計とウエディングリング。「47 RONIN」の刀、ウォシャウスキーから最初に受け取った赤いピル。

――断って後悔している役はある？

ノー。……でも、ウルヴァリンはずっと演じてみたかった。

――「コンスタンティン2」について、ジェームズ・ガン監督と話した？　実現することを期待しているよ。

イエス。ぼくもだ。

――ペットを飼ったことはある？

イエス。人生で最初のペットはキャロットという名前のギニーピッグ。5歳か6歳のときだ。可愛かった。

――「ジョン・ウィック」4作品で、もっとも苦労したのは？　その理由も教えて。

チャプター4。一番アクションが多くて、最高だ。

――どうしてそんなに慈悲の心で満ち溢れているの？

人はみんな死ぬ。そしてみんなあらゆる助けを必要としているからだ。

――いままでに仕事をしたことがない監督や役者のなかで、いつか仕事をしたいと思っている人はいる？

今日はデビッド・フィンチャーにしておこう。