今日はバレンタインデー! 「(500)日のサマー」「ブルーバレンタイン」などおすすめの恋愛映画5選【ビター編】
2023年2月14日 12:00

本日2月14日はバレンタインデー。大切な人に愛や感謝を伝える日であり、恋愛気分が高まる時期でもあります。この記事では、映画.comが名作・傑作をリスト化した「映画.com ALLTIME BEST」のなかから、ほろ苦いけれど恋愛の素晴らしさを教えてくれるビターな作品をご紹介します。チョコのお供に映画はいかがですか?
(C)2010 HAMILTON FILM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED仕事が芳しくないディーン(ライアン・ゴズリング)と、長年の勉強の末に資格を取り、病院で忙しく働くシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)の夫婦は、娘のフランキーと3人暮らし。2人はお互いに相手に不満を抱えていたが、それを口に出せば平和な日常が崩れてしまうことを恐れていた……。夢や希望にあふれていた過去と現在を交錯させ、2人の愛の変遷を描くラブストーリー。
(C)Frenesy, La Cinefacture1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本を執筆、「胸騒ぎのシチリア」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった。第90回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、アイボリーが脚色賞を受賞した。
家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきて……。
写真:Everett Collectionアフロミシェル・ゴンドリー監督と「マルコヴィッチの穴」の脚本家チャーリー・カウフマンが、2001年製作の「ヒューマンネイチュア」に続いてタッグを組んだ奇想天外なラブストーリー。互いの存在を忘れるために記憶除去手術を受けたカップルの恋の行方を巧みな構成と独創的な映像表現で描き、2005年・第77回アカデミー賞で脚本賞を受賞した。
バレンタイン直前にケンカ別れしたジョエル(ジム・キャリー、)とクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)。ある日ジョエルは、クレメンタインが自分についての記憶をすべて消してしまったという手紙を受け取る。ショックを受けたジョエルは手紙の差出人ラクーナ社を訪れ、自らも彼女についての記憶を消すことを決意する。
田辺聖子の短編小説を犬童一心監督が実写映画化。足の不自由な少女と平凡な大学生の切ない恋の行方を描く。ごく普通の大学生・恒夫(妻夫木聡)がアルバイトする麻雀店では、近所に出没する謎の老婆の噂が話題となっていた。その老婆は決まって明け方に現れ、乳母車を押しているのだという。明け方、恒夫は坂道を下ってくる乳母車に遭遇。近寄って中を覗くと、そこには包丁を振り回すひとりの少女がいた。ジョゼと名乗るその少女(池脇千鶴)は足が不自由で、祖母に乳母車を押してもらい散歩していたのだ。不思議な魅力を持つジョゼに惹かれた恒夫は、彼女の家をたびたび訪れるようになる。
建築家を夢見つつもグリーティング・カード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レビット)は、社長秘書として入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目ぼれをする。運命の恋を信じるトムは果敢にアタックし、遂に一夜を共にするのだが、サマーにとってトムは運命の人ではなく、ただの「友だち」でしかなかった。そんな、トムとサマーの500日の出来事を軽快に描くラブコメディ。
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