【バレンタインに見たい】ディズニープラスで探す“いろいろな愛のカタチ” 厳選9作品をご紹介

2023年2月12日 12:00


「ウエスト・サイド・ストーリー」「魔法にかけられて2」「愛だと言って」などをラインナップ
「ウエスト・サイド・ストーリー」「魔法にかけられて2」「愛だと言って」などをラインナップ

2月14日はバレンタインデー! 寒い日が続くこんな季節だからこそ、恋人や友人、家族と一緒に映画やドラマでハートウォーミングな気持ちを味わってみては? 現在ディズニープラスで配信されている作品を見れば、“いろいろな愛のカタチ”と出会うことができます。一言で“ハートウォーミング”といっても、ジャンルも物語の設定もバラエティ豊かなラインナップなので、きっとあなたにぴったりの一作が見つかるはず。


【ロマンス×ミュージカル! あのアカデミー賞受賞作品も】

●1.「魔法にかけられて2」(配信中)

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アニメーションで描かれたおとぎの世界から、現実のニューヨークに迷い込んだプリンセスが真実の愛を見つけるミュージカルコメディの傑作「魔法にかけられて」。その続編となる「魔法にかけられて2」は、15年後を舞台に、前作で晴れて結ばれた主人公ジゼル(エイミー・アダムス)と離婚弁護士ロバート(パトリック・デンプシー)が、成長したロバートの娘モーガン(ガブリエラ・バルダッチノ)や生まれたばかりの赤ちゃんとともに、ニューヨーク郊外での新生活で、新たな試練に立ち向かう。

ロマンスの要素に加えて、本作では“家族の絆”が重要なテーマになっていて、家族一緒に楽しむのにぴったりな作品。心が踊るミュージカルシーンも満載であることに加え、過去のディズニー作品へのオマージュもちりばめられ、世代を超えて、話が盛り上がりそう!


●2.「ピノキオ」(配信中)

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名作ディズニーアニメ「ピノキオ(1940)」を、「フォレスト・ガンプ 一期一会」などでタッグを組んできたロバート・ゼメキス監督と、風変わりなおじいさんのゼペットを演じる主演トム・ハンクスのコンビで実写化。「願いを叶える力は誰にでもある」という、ディズニーが現在にいたるまで数多くの作品を通じて伝えてきた大切なテーマを最初に体現した名作アニメが、現在によみがえった。

誰もが知る「星に願いを」はもちろん、ピノキオが売り飛ばされた人形劇一座で、ダンスを披露しながら歌い喝采を浴びる「もう糸はいらない」、キツネの詐欺師“正直ジョン”が歌う「ハイ・ディドゥル・ディー・ディー」など名曲ぞろい! 時代を超えて愛される名作に触れ、心にふっと明かりが灯る瞬間を、大切な人と共有したい。


●3.「ウエスト・サイド・ストーリー」(配信中)

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スティーブン・スピルバーグ監督が、1961年にも映画化された名作ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を再び映画化。第94回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか計7部門にノミネートされ、アニータを演じたアリアナ・デボースが助演女優賞を受賞した。舞台は、1950年代のニューヨーク。マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求めて世界中から多くの移民がやってきた。そんなある日、敵対する移民グループ同士の男女が恋に落ちたことで、多くの人々の運命が変わっていく。

数々の試練に直面しながらも諦めず、愛に生きようとする姿には、涙を流さずにはいられない。さらに驚きの展開も加わり、多様性を問いかける「いまの社会に通じる」“深み”あるメッセージも、ハートを熱くしてくれる要素だ。


【話題沸騰中! 勢いを増す韓国ドラマから胸アツな新作が登場】

●4.「サウンドトラック #1」(配信中)

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マイネーム 偽りと復讐」「わかっていても」のハン・ソヒと、「力の強い女 ト・ボンスン」「SUITS/スーツ 運命の選択」のパク・ヒョンシクが19年来の親友同士を演じる、新感覚のミュージックロマンスドラマ。自由奔放で自分の気持ちにストレートな性格の売れないシンガーソングライター・ウンス(ハン・ソヒ)は、温厚な性格の新人カメラマンのソヌ(パク・ヒョンシク)に「作詞作業を手伝ってほしい」と持ちかけ、2週間限定で共同生活をすることに。実は、ソヌはウンスとの友情が壊れることを恐れて、ずっと彼女への思いを隠していた……。

友情と恋愛の間という、永遠のテーマが描かれた本作。思わず胸を締めつける、繊細で切ない恋模様が、「SUPER JUNIOR」のキュヒョンや、「NCT」のドヨンといった人気アーティストたちの楽曲で彩られる。


●5.「愛だと言って」(配信中)

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父の不倫と再婚で、心に傷を負ったシム・ウジュ(イ・ソンギョン)は、父の訃報を知ると同時に、再婚相手に家を追い出される。ウジュは自分の人生を狂わせた女への復讐を決意するが、その息子と知らずに出会ったハン・ドンジン(キム・ヨングァン)に惹かれていく。

本作は、父の再婚相手に全てを奪われたヒロインが、復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくヒューマンロマンス。最後に選ぶのは復讐か、愛情か――波乱のストーリーに期待が高まるが、同時に出会うべきではなかった男女が、互いの傷を癒しながらゆっくりと愛を育む様子が、丁寧なタッチで美しく描かれており、見れば必ずハートウォーミングな気持ちになれるはず。ウジュの友人ユン・ジュン(ソンジュン)、ドンジンの元恋人カン・ミニョン(アン・ヒヨン)らの群像劇も見どころ。


【ラブコメディからひと味違うミステリー作品まで、豊富なラインナップが勢ぞろい】

●6.「パパと恋に落ちるまで」(配信中)

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エミー賞を多数受賞した大ヒットコメディ「ママと恋に落ちるまで」は、現代のニューヨークで暮らすテッド(ジョシュ・ラドナー)とその友人たちの恋愛模様を描くシチュエーションコメディながら、父親となった2030年の未来のテッドの視点で描かれる斬新な構成が、話題を集めた。

そのスピンオフとなる「パパと恋に落ちるまで」は、未来から2022年に遡り、主人公のソフィー(ヒラリー・ダフ)が息子に、父親との出会いを語る物語。SNSにデートアプリなど、恋愛に無限の選択肢がある時代に、どうすれば本当の恋に出合うことができるのか? 恋に奮闘する若き日のソフィーが過ごした“激動”の2022年が、笑いと涙とともに切り取られる。時代で大きく異なる恋愛の価値観も、見逃せないポイント。待望のシーズン2配信が始まったばかり!


●7.「ファイアー・アイランド」(配信中)

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作家ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」からインスピレーションを受けた、青春ラブコメ映画。舞台は、古くからゲイに人気のリゾート地として知られるニューヨーク・ロングアイランド南岸に実在する島、ファイアー・アイランド。主人公のノアと仲間たちが、安酒でのパーティ、ダンスチャレンジ、カラオケなどお祭り騒ぎのなかで経験する、運命的な出会い、ショッキングな失恋、素直になれないもどかしさ、仲間との友情など、ありきたりだけど忘れられない夏の思い出を繊細に描き出す。

ノアを演じるのは、本作の脚本と製作を手がけたコメディアン兼脚本家のジョエル・キム・ブースター。友情と恋心がカラフルに描き出され、見ればきっと心にパワーを注入してくれるはず。


●8.「すべて忘れてしまうから」(配信中)

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ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」の日本発オリジナルドラマ。作家・燃え殻氏の同名エッセイを、岨手由貴子沖田修一大江崇允の監督・脚本で映像化し、主人公のミステリー作家・Mを阿部寛が演じている。現実から逃げたくて書いた小説が、たまたま小さな出版社の目に止まり、大した賞も大ヒット作もないまま小説を描き続けているという、地味で主体性がないM。ある夜、5年間付き合った彼女が消えた。失踪した彼女を探すMだが、やがて彼の知らない“顔”が明らかになっていき……。

どこかミステリアスな展開は、甘いロマンスというよりは、ビターな人間ドラマの味わいも。尾野真千子大島優子宮藤官九郎ら豪華キャストに加えて、「スワロウテイル」以来26年ぶりの演技に挑戦したCharaの出演も見逃せない。


●9.「ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦」(配信中)

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勇敢なフランス人科学者であるカティアとモーリス・クラフト夫婦と愛する火山との運命的な関係、そして愛のために未知なる世界へと飛び込むふたりの様子を、彼らのアーカイブをもとに描いたドキュメンタリー作品。

2022年のサンダンス映画祭でプレミア上映されると話題を呼び、第95回アカデミー賞にもノミネート。夫婦の愛、そして人生を捧げるほどの火山への愛に注目だ。

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