“探偵”伊藤沙莉ד自称忍者の恋人”竹野内豊 「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」予告&ポスター
2023年2月8日 08:00

伊藤沙莉が主演し、竹野内豊が共演する「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の予告編(https://youtu.be/cWEBLK6bRuM)とポスターがお披露目。映像には、バーテンダーで、裏稼業として探偵も営むマリコ(伊藤)、その恋人で、自称忍者のMASAYA(竹野内)ら、歌舞伎町に集う人々が切り取られている。
本作では、内田英治監督(「ミッドナイトスワン」「異動辞令は音楽隊!」)と、片山慎三監督(「岬の兄妹」「さがす」)がタッグ。“東洋の魔窟”と称される歌舞伎町を舞台に、ブラックユーモア溢れる、過激でアダルトな、異色の探偵エンタテインメントを完成させた。伊藤と竹野内に加え、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(「乃木坂46」)、松浦祐也、高野洸らが共演。第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のホワイト・レイブン・アワードを受賞し、第43回ポルト国際映画祭にも正式出品された。

予告編の冒頭では、新宿にあるバー「カールモール」を切り盛りし、探偵としての顔も持つマリコのもとを、FBIが訪れる。依頼は、「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」というもの。何かを求めて走り回るマリコと、物語のカギを握る、光を放つ大きなバスケットケースを抱えて逃げる謎の男(宇野)の姿が、意味深に映し出される。5人組ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」による主題歌「ハイボールブギ」のリズムに合わせ、ホスト(高野)、ホスト狂いのキャバ嬢(久保)、おちぶれヤクザ(北村)、殺し屋姉妹(中原果南、島田桃依)ら、歌舞伎町の住人たちが次々と登場。SMプレイ、殺人事件、UFOなど、さまざまな要素がてんこ盛りのエキセントリックな映像に仕上がった。
ポスターには、「カールモール」のカウンターをはさみ、視線を投げかけるマリコとMASAYAを活写。小さなお店には、食器や小物が所狭しと並べられ、「カールモール」の常連として、ふたりに迎えられているかのような構図となっている。

あわせて、ムビチケ(税込1500円)が2月10日から上映劇場(一部劇場を除く)、メイジャー通販サイトで販売されることが決定。ムビチケカード特典のポストカードと、ムビチケオンライン特典のオリジナル壁紙のビジュアルも披露された。
「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」は、6月30日から東京・テアトル新宿ほか全国公開。
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