【本日テレビ放送】「アバター」あらすじ・キャストの素顔・声優一覧 「ドント・ブリーズ」の盲目老人も出演
2023年2月8日 18:00
「タイタニック」のジェームズ・キャメロンが監督を務めた「アバター」が、本日2月8日午後6時25分から、テレビ東京で放送されます。昨年12月に公開された続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が大ヒットしており、今後の「アバター」シリーズをより楽しむためにも欠かせない始まりの物語です。
本記事では、本作のあらすじ、キャスト、日本語吹き替え版声優などをご紹介。鑑賞のお供にご活用ください!
巨匠ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」(97)以来12年ぶりに手掛けた、デジタル3DによるSF超大作。地球から遠く離れた神秘の惑星を舞台に、自らの分身となる“アバター”を操り、星の先住民ナヴィ族と交流する主人公が、人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく姿を壮大なスケールで描きます。
2009年の公開当時は130カ国、全ての国でオープニング第1位に輝き、史上最速での全米興行収入5億ドルを突破(※公開当時)、日本での興行収入は156億円を達成するなど、怒涛の勢いで次々と驚異的な記録を達成。世界歴代興行収入ランキングで1位(29億2291万ドル)に君臨し、続編の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は同ランキングで現在4位(21億1700万ドル)に入っています。
22世紀、人類は希少鉱物を求めて地球から遠く離れた神秘の星パンドラで「アバター・プロジェクト」に着手。「ナヴィ」と呼ばれるパンドラの種族と人間のDNAを組み合わせた肉体=「アバター」を操ることで、人体に有毒な大気の問題をクリアし、鉱物を採掘することが可能になった。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、アバターを通して自由に動き回ることができるようになった。パンドラの地で、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちたジェイクは、パンドラの生命を脅かす自身の任務に次第に疑問を抱くようになり、星の運命を決する選択を迫られていく。
製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
製作総指揮:コリン・ウィルソン、レータ・カログリディス
脚本:ジェームズ・キャメロン
撮影:マウロ・フィオーレ
美術:リック・カーター ロバート・ストームバーグ
地上での戦闘で足に大怪我を負って以来、車椅子で生活をしていた元海兵隊員。アバター・プロジェクトに参加していた一卵性双生児の兄が不慮の死を遂げたため、同じDNAを持つジェイクが参加することに。ナヴィの習慣や弱点などの情報を収集するミッションを課せられるが、やがてナヴィの文化や生き方に感化されていく。
演じるサム・ワーシントンは、主人公の相手役を務めた「15歳のダイアリー」(04)や主演映画「マクベス ザ・ギャングスター」(06)などオーストラリアの映画界での活躍を経て、キャメロン監督直々の指名で「アバター」の主演に抜てきされました。本作以降、「ターミネーター4」や「タイタンの戦い」などに出演しています。
パンドラの原住民であるナヴィのオマティカヤ族の女性。獰猛な動物に襲われたジェイクを救ったことで出会う。人類を侵略者として敵視しており、当初はジェイクにも冷たい態度をとっていたが、やがて心の距離を縮めていき、恋に落ちる。演じるゾーイ・サルダナは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのガモーラ役でも知られています。
アバター・プロジェクトの責任者である植物学者。自らもアバターを操縦してナヴィの人々と交流を図っている。演じているのは、「エイリアン」シリーズなどのシガニー・ウィーバー。なお、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」ではキリという14歳の少女をウィーバーが演じています。
元海兵隊の大佐。人間たちを率いてパンドラを襲撃する。演じるスティーブン・ラングは、「ドント・ブリーズ」シリーズの“盲目老人”役などで知られています。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で“初”体験!
【BS10で無料放送】映画を愛する俳優・舘ひろし、“名作”の魅力を語り尽くす!(提供:BS10 スターチャンネル)
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
マーベルファンは本作を観るべきか?
【独自調査を実施】新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“6の事件”が判明! 詳細は…
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
真の「ライオン・キング」が完成する
【激しく、心を揺さぶる超良作】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれ、涙腺がぶっ壊れる…!
提供:ディズニー