マイケル・ジャクソンの伝記映画、マイケルの甥ジャファー・ジャクソンが主演
2023年2月1日 20:00

2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンさんの伝記映画「マイケル(原題)」に、マイケルさんの26歳の甥(おい)、ジャファー・ジャクソンが主演することが明らかになった。
本作は「トレーニング デイ」「イコライザー」のアントワン・フークアが監督。フークア監督がこのほどインスタグラムで、マイケルさん役にジャファーを起用したことを発表した。ジャファーはマイケルさんの兄でジャクソン5のメンバー、ジャーメイン・ジャクソンの息子として知られ、12歳のときからシンガー、ダンサーとして活動している。
「マイケル(原題)」の脚本は、「007 スカイフォール」「ヒューゴの不思議な発明」「アビエイター」「グラディエーター」のジョン・ローガンが執筆。「キング・オブ・ポップ」と呼ばれたジャクソンさんのスキャンダルやこれまで語られることのなかったストーリーを含め、彼の人生のあらゆる側面を掘り下げるという。「ボヘミアン・ラプソディ」「ヒューゴの不思議な発明」「アビエイター」「ディパーテッド」のグレアム・キングがマイケル・ジャクソン財団と共同プロデュースする。
「マイケル(原題)」はキングとローガンが長年温めてきた企画で、ライオンズゲートが世界配給権を獲得。フークア監督は現在イタリアで撮影中のデンゼル・ワシントン主演「イコライザー3(原題)」が終わり次第、本作に取りかかるとのことで今年後半にはクランクインすると見られている。キング製作の大ヒット伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」で「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞しており、ジャファーにも今後大きな注目が集まりそうだ。
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