ジャレッド・レト主演の「トロン:レガシー」続編にヨアヒム・ローニング監督
2023年1月29日 12:00

米ウォルト・ディズニーが、SFアクション「トロン:レガシー」(2010)に続くジャレッド・レト主演の新作「Tron: Ares(原題)」の監督として、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングと交渉を進めていると米Deadlineが報じた。
ローニング監督はディズニーと「パイレーツ」第5作、「マレフィセント2」、デイジー・リドリー主演の新作「Young Woman and the Sea(原題)」(ディズニープラスで今年配信予定)で組んでおり、交渉がまとまれば「Tron: Ares(原題)」は4度目のコラボレーションとなる。
ジョセフ・コジンスキー監督、ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリビア・ワイルドが出演した映画「トロン:レガシー」は、デジタル・コンピュータ・グラフィックスを世界で初めて導入した第1作「トロン」(82)を3Dでリブート。青年サムが、20年前に失踪した父から届いたメッセージに従い、あらゆる不完全性を排除した理想世界“トロン”で未知の敵と戦いながら父の秘密に迫る姿を描いた。第3作はこれまで何度も製作が報じられては企画が中断し、2020年には「LION ライオン 25年目のただいま」(16)のガース・デイビス監督の名前が挙がったが、それから進捗がなかった。
レト主演「Tron: Ares(原題)」はジェシー・ウィガトウが脚本を執筆し、「トロン:レガシー」に続く物語が描かれるという。レト、ジャスティン・スプリンガーがプロデュースし、今年8月にカナダ・バンクーバーでクランクインする予定。

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