タロン・エガートン主演の新ドラマ 米アップルTV+がゴーサイン
2022年12月15日 22:30
同作は、エガートン演じる謎多き放火捜査官が、問題を抱えた刑事とコンビを組んで連続放火事件の犯人を追うというストーリーで、米バラエティによると、実際に起こった事件や犯罪を検証する米truth.mediaの同名ポッドキャストを下敷きにした骨太なクライムサスペンスとのことだ。
「ミスティック・リバー」「シャッターアイランド」をはじめとする数多くの映画の原作者であり、人気ドラマ「ミスター・メルセデス」「アウトサイダー」では脚本も手がけた米作家デニス・ルヘインが企画、脚本、制作総指揮を務めるほか、主演のエガートンとリチャード・プレプラー、ブラッドリー・トーマス(「運び屋」「ゲティ家の身代金」)、ダン・フリードキン(「ザ・コントラクター」)が制作総指揮に名を連ねる。
ルヘインとはアップルTV+で配信中のサスペンスシリーズ「ブラック・バード」に続き2度目のタッグとなるエガートンは、オランダの伝説的ゲームクリエイター、ヘンク・ロジャースの半生を描くアップルTV+オリジナル映画「テトリス(原題)」(ジョン・S・ベアード監督)、「ジャングル・クルーズ」「ブラックアダム」のジャウム・コレット=セラ監督によるNetflixの新作アクションスリラー「Carry On(原題)」など、主演作が多数控えている。
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